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フェノメノ(伍) 美鶴木夜石は微笑まない 星海社文庫
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フェノメノ(伍) 美鶴木夜石は微笑まない 星海社文庫

一肇(著者)

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フェノメノ(伍) 美鶴木夜石は微笑まない 星海社文庫

定価 ¥1,375

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2016/07/08
JAN 9784061390539

フェノメノ(伍)

¥1,100

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2017/03/19

スコロマンス大学とか浪漫の塊。 真名の概念に通じるものがあるのかもしれない。 夜石の父親に「娘さんをください」なんて言うなんて、王道というか嫉妬してしまうくらいハッピーエンドフラグを建てまくってて……。 でもこの作品でフラグが成立するわけもなく……。 最後の部分がとても怖かっ...

スコロマンス大学とか浪漫の塊。 真名の概念に通じるものがあるのかもしれない。 夜石の父親に「娘さんをください」なんて言うなんて、王道というか嫉妬してしまうくらいハッピーエンドフラグを建てまくってて……。 でもこの作品でフラグが成立するわけもなく……。 最後の部分がとても怖かった。 もしかしたら夜石は本当に彼岸に片足踏み込んだま生きていたのかもしれない。 左居が思ったよりもいい奴で戸惑った。 そこまで彼が参考にしたという坂口安吾の作品を読んでみたいと思った。 耽美的な傾向があったのなら、谷崎潤一郎あたりも読んでいそう。 心霊スポットでお風呂だなんて破廉恥且つ不謹慎なことを考えた人物は彼ら以外にはいないと思う。 面白いシリーズだった。

Posted by ブクログ

2016/07/16

シリーズ最終巻。 全体を通して見ると、面白かったことは面白かったが、それはある種の青春小説、ボーイミーツガールものとしての面白さであって、怪談としての面白さではなかった……ということに気付いたw そう、怖くはないのよ、これw

Posted by ブクログ