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日本デジタルゲーム産業史 ファミコン以前からスマホゲームまで
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 人文書院 |
発売年月日 | 2016/06/01 |
JAN | 9784409241073 |
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
クローン氏などのマニアの本を、学者がぽく書くと、本書のようになるのかも。多くの調査をほどよくまとめられて、概括するには良い本。後半のネットワークゲームのところからだんだん体験的記憶がなくなり、勉強になってしまったが、前半部は非常に面白かった。まさに体験的に知っていることばかりの...
クローン氏などのマニアの本を、学者がぽく書くと、本書のようになるのかも。多くの調査をほどよくまとめられて、概括するには良い本。後半のネットワークゲームのところからだんだん体験的記憶がなくなり、勉強になってしまったが、前半部は非常に面白かった。まさに体験的に知っていることばかりの記述に、「マイコン~」とは違う点ではまった。 海外ゲームとの比較がされている点(一部だが)が特によかった。
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日本における、デジタルゲームの歴史についての本(といっても、日本でデジタルゲームが生まれるまでのアメリカにおけるデジタルゲームの歴史についても第2章で詳しく書かれていた)。 アタリってやけに日本語っぽい名前の会社だなと昔から思ってたけど、囲碁用語からとった名前だということをこの本...
日本における、デジタルゲームの歴史についての本(といっても、日本でデジタルゲームが生まれるまでのアメリカにおけるデジタルゲームの歴史についても第2章で詳しく書かれていた)。 アタリってやけに日本語っぽい名前の会社だなと昔から思ってたけど、囲碁用語からとった名前だということをこの本で知った(囲碁は詳しくないからわからないけど)。ゲーム会社らしいといえばらしいか。 後、驚いたのがコレコビジョンというゲーム機にたいして、任天堂が日本での販売権を申し入れたという話。それ自体は別に驚かないけど、交渉は不調に終わったことから、任天堂は自社でゲーム機を開発することになったんだとか。交渉がうまくいっていたらどうなっていたのだろうか。 後、エニックスはもともと住宅情報誌ビジネスをやっていたということも初めて知った。それにしては、やけにゲームビジネスへ積極的で、ゲーム開発のコンテスト等も行っていたんだとか(第1回の最優秀は森田将棋でお馴染みの森田和郎、優秀プログラム賞はドラクエやチョコボで有名な中村光一だったんだとか)。 ところで、UFOキャッチャーの景品の上限額は、現在は800円となっていると書いてあるのだけど、本当なの? どう考えても、800円より高い景品がいっぱいあるのだけど(調べてみると、あくまで仕入れ値の上限なので、ギリギリセーフなことが多いらしい)。 他にも、pipin@(ピピンアットマーク)という、アップルとバンダイ共同開発したゲーム機が昔あったんだとか。無料モニターの反応の割には全然売れなくて、半分以上が在庫となったらしい。ひどいなぁ。そして何気に驚いたのが、この業績悪化によってセガとの合併交渉が白紙に戻ったという記述。そんなことがあったのか。 後、ドリームキャストのOSにはWindowsが使われたいたのだとか(組み込み用のWindowsCE)。ドリームキャストは触ったことすらないから知らなかった。それにしても、本当に時代を先取りしたゲーム機だったんだなぁ。次の世代のゲーム機でも、インターネット対応は標準ではなかったらしいし。 なお、スマホゲームは口コミでは広がりにくいらしい。これはちょっと意外。スマホゲームでは友人を誘うとアイテムがもらえるケースが多く、おすすめすると利益目的で勧めたと思われることを恐れて勧めない人が多いのだろうとのこと。こういう思考って、海外でもそうなんだろうか。
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