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絵で読む伊勢物語 古典を楽しむ 総カラー版・現代語訳付
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絵で読む伊勢物語 古典を楽しむ 総カラー版・現代語訳付

山本登朗(著者)

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絵で読む伊勢物語 古典を楽しむ 総カラー版・現代語訳付

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 和泉書院
発売年月日 2016/06/01
JAN 9784757608078

絵で読む伊勢物語

¥990

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2025/07/20

伊勢物語の絵になる場面を江戸時代の色彩豊かな絵と分かりやすい解説で読ませる素敵な本です。3年前に伊勢物語を特集した美術展で買った本の再読です。 在原業平というと色男で有名ですが、悲しい、淋しい気持ちを詠った歌が多いように思います。 月やあらぬ春や昔の春ならぬ 我が身ひとつはもと...

伊勢物語の絵になる場面を江戸時代の色彩豊かな絵と分かりやすい解説で読ませる素敵な本です。3年前に伊勢物語を特集した美術展で買った本の再読です。 在原業平というと色男で有名ですが、悲しい、淋しい気持ちを詠った歌が多いように思います。 月やあらぬ春や昔の春ならぬ 我が身ひとつはもとの身にして 名にし負はばいざ言問わむ都鳥 我が思う人はありやなしやと 唐衣きつつなれにし妻しあれば はるばるきぬる旅をしぞ思う 恋人や妻と離れた淋しさをうたって、とても好きな歌です。 それとこの本では(絵にならないので)取り上げられていませんが、伊勢物語の最後の段の歌、 ついに行く道とはかねて聞きしかど 昨日今日とは思はざりしを 病気の時に詠んだ歌だそうですが、死出の道を行くのがすぐのことなんて思いもしなかった、という言葉をうかつだと笑える人はそうはいないですよね。 昔から心に残る歌でした。

Posted by ブクログ

2024/08/09

伊勢物語を学ぶ手始めに。 かなり薄いですが、内容は詰まっています。 一般の人でも伊勢物語を知るにはいい本だと思う。 まあ、源氏物語を差し置いて伊勢物語を‥という人は少ないかも知れないが…。 伊勢物語は、源氏物語にも多大なる影響を与えている。 もとは在原業平などの和歌と、その詞...

伊勢物語を学ぶ手始めに。 かなり薄いですが、内容は詰まっています。 一般の人でも伊勢物語を知るにはいい本だと思う。 まあ、源氏物語を差し置いて伊勢物語を‥という人は少ないかも知れないが…。 伊勢物語は、源氏物語にも多大なる影響を与えている。 もとは在原業平などの和歌と、その詞書が元になっているけれど、創作や脚色部分が多く、ショートショートのように楽しめる。 あの有名な「ちはやふる」も取り上げられているけれど、本文だと勘違いしてしまうところも、補足があり、わかりやすい。 もともとのストーリーに、後世の人たちが後で付け足した部分もあるようで、この本を読んでいて、ここは後世の付け足しかも?という著者の仮説もあったのでとてもわかりやすかった。 古文を教える身としては、敬語表現もなく、人物関係も単純、それでいて洒落た和歌も味わえるので、古文初心者によい作品だなと思っている。 新聞掲載されていたものを、まとめられた本。 絵で見るということで、過去の人たちがどのように伊勢物語を捉えていたのかを考察しつつ、わかりやすく解説した本でした。

Posted by ブクログ