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サマルカンドへ ロング・マルシュ 長く歩く Ⅱ
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サマルカンドへ ロング・マルシュ 長く歩く Ⅱ

ベルナール・オリヴィエ(著者), 内藤伸夫(訳者), 渡辺純(訳者)

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サマルカンドへ ロング・マルシュ 長く歩く Ⅱ

定価 ¥3,960

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 藤原書店
発売年月日 2016/07/01
JAN 9784865780734

サマルカンドへ

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2021/02/23

イスタンブールから西安まで、シルクロードを一人歩く旅の第2巻。トルコの東から、イラン、トルクメニスタン、そしてウズベキスタンのサマルカンドまで。60過ぎの男の2000年の旅。サマルカンドの響き、旅人、バックパッカーを惹きつけてやまない、魅力的な地、タイトルに惹かれて買ってしまった...

イスタンブールから西安まで、シルクロードを一人歩く旅の第2巻。トルコの東から、イラン、トルクメニスタン、そしてウズベキスタンのサマルカンドまで。60過ぎの男の2000年の旅。サマルカンドの響き、旅人、バックパッカーを惹きつけてやまない、魅力的な地、タイトルに惹かれて買ってしまったのはもうずいぶん前のこと。  著者もまた一般の欧米人と同様にイランには「恐れ」を抱いて入国する。しかし、イランの人々の魅力的で、信じられないくらいの優しさに触れながら、イランの魅力を発見していく。歩くスピードで発見していく。日本人には、イランの人々の優しさ、旅のしやすさは知れ渡っているところだが、フランス人の著者には驚きの連続だったんだろう。したがって、イランの旅は、とても詳細に魅力的に綴られていく。もちろん、いいこと、楽しいことばかりではないけど。  一方、トルクメニスタンとウズベキスタンの旅はあっさりとしている。警察国家の官憲の酷さが際立つ。多分面白くなかったのだろう。今はどうなっているんだろう? ただ、今回の旅の目的地、サマルカンドのバサールは、それはそれは、魅力的なのである。まるで、沢木耕太郎の「深夜特急」の香港の屋台街のように。  行ってみたい・・・・

Posted by ブクログ

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