1,800円以上の注文で送料無料

北陸新幹線ダブルの日 十津川警部シリーズ 徳間文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

北陸新幹線ダブルの日 十津川警部シリーズ 徳間文庫

西村京太郎(著者)

追加する に追加する

北陸新幹線ダブルの日 十津川警部シリーズ 徳間文庫

定価 ¥715

¥110 定価より605円(84%)おトク

獲得ポイント1P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

6/22(土)~6/27(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2016/07/01
JAN 9784198941253

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

6/22(土)~6/27(木)

北陸新幹線ダブルの日

¥110

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/06/20

○新旧織り交ざる中、足で稼ぐ十津川を見よ 吉岡浩一郎は、戦時に航空機開発者であったが、戦後国鉄で技術師となり北陸新幹線開業の功労者であったという。しかし、10年前に吉岡が殺害された事件は解決しておらず、事件は迷宮入りになりかけていた。 そんな中、ヒントをつかもうと、上越妙高駅の開...

○新旧織り交ざる中、足で稼ぐ十津川を見よ 吉岡浩一郎は、戦時に航空機開発者であったが、戦後国鉄で技術師となり北陸新幹線開業の功労者であったという。しかし、10年前に吉岡が殺害された事件は解決しておらず、事件は迷宮入りになりかけていた。 そんな中、ヒントをつかもうと、上越妙高駅の開業式典に参加したのが十津川警部であった。十津川は、孫娘のめぐみと出会う。その出会いにより、一枚の吉岡が戦闘機と写っている写真がもたらされ、調べてみるが、なんとその戦闘機はカタログには全く載っていない幻の戦闘機だった!?苦悩した十津川はなんとかヒントをつかみたいとほうぼうを駆けずり回ると、吉岡が昔起こしたある事件にたどり着き・・・ 戦時中に体制側に抵抗した技術者の話。戦地にパイロットを送り込みたくない、その一心で戦闘機を作っていた吉岡。その責任感の強さは戦後も仕事の中で生かされ、功労者としてあがめられるまでになったが、それが仇となってしまった感もあり切ない。 ラストも、少し切ない。果たして吉岡の無念を十津川は果たすことができたのか!? 新しきの中に古きを知る、と言ったところか。足で稼いで解決したこの事件は十津川らしい粘り強い成果だ!新旧織り交ざる物語を、読者はぜひどきどきしながら読了まで一気に迎えてほしい。 なお、この本には「著作リスト」も掲載されていることを付け加える。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品