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グーグルマップの社会学 ググられる地図の正体 光文社新書825
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グーグルマップの社会学 ググられる地図の正体 光文社新書825

松岡慧祐(著者)

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グーグルマップの社会学 ググられる地図の正体 光文社新書825

定価 ¥814

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2016/06/01
JAN 9784334039288

グーグルマップの社会学

¥220

商品レビュー

3.2

13件のお客様レビュー

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2024/08/27

2024年でも十分に読み応えがある。 世界を広げてくれるはずのグーグルマップが却って世界を狭めてしまうのではないかという指摘は、目から鱗。

Posted by ブクログ

2024/07/14

序盤の地図が時代によって、どのような位置付けでありそれがどのように変遷して至ったのかの紹介が面白かった。かつては国家の領域や統治のために使用され、境界線によって国民のアイデンティを創造する道具にもなっていた。 また、これまでの平面との違いについても指摘する。紙の地図は全体を表示さ...

序盤の地図が時代によって、どのような位置付けでありそれがどのように変遷して至ったのかの紹介が面白かった。かつては国家の領域や統治のために使用され、境界線によって国民のアイデンティを創造する道具にもなっていた。 また、これまでの平面との違いについても指摘する。紙の地図は全体を表示させその中で自分がどこにいるのか特定する一方、Google MapはGPSを用いて自分を中心に周りを見渡すような仕組みになっている。また、ズームイン・ズームアウトしてユーザーが自由に地図の見え方を変更できることで、全体と生活世界両方を移す出すことに成功しているという。 今後もパーソナルデータを活用してより便利になっていくことが予想されるが、このツールがどのようなサービスになっていくのか。 余談だが、全体の検索エンジンとしてはこれまでGoogle、動画はYoutube、画像はGoogle Imageなどメディア媒体ごとに検索エンジンとサービスを提供してきたことで、より相互のサービス間で共有できるデータが増え、ユーザーが恩恵を受けれるようになってきた。次のGoogle Xは何のか楽しみにしていたい。

Posted by ブクログ

2024/05/07

タイトルに惹かれたが、古いのはともかく期待した内容と違った。さすがに登山で五万図は携行しなくなったが、旅行の際は、るるぶは眺める。地図からマップ。グーグルマップ便利この上なく、「いま、ここ」と「世界」の間を自由に行き来できる神の目は楽しいが、地図を読み、全体を見渡し想像するには紙...

タイトルに惹かれたが、古いのはともかく期待した内容と違った。さすがに登山で五万図は携行しなくなったが、旅行の際は、るるぶは眺める。地図からマップ。グーグルマップ便利この上なく、「いま、ここ」と「世界」の間を自由に行き来できる神の目は楽しいが、地図を読み、全体を見渡し想像するには紙も捨てがたいと思うのは、化石?

Posted by ブクログ

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