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多重人格探偵サイコ(24) 角川Cエース
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多重人格探偵サイコ(24) 角川Cエース

田島昭宇(著者)

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多重人格探偵サイコ(24) 角川Cエース

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2016/07/01
JAN 9784041044117

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商品レビュー

3.4

11件のお客様レビュー

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2024/09/07

見つめ合うと人格を転移/交換できるバーコードアイだけが印象的。精神医療とか脳科学の観点から多重人格についての考察があるのかと思ったが、そんなものは毛頭なく、とんでもSF的な物語だった。最終巻まで読んだ自分自身の人格に疑いを向けることが『多重人格探偵サイコ』への最適解なのかもしれな...

見つめ合うと人格を転移/交換できるバーコードアイだけが印象的。精神医療とか脳科学の観点から多重人格についての考察があるのかと思ったが、そんなものは毛頭なく、とんでもSF的な物語だった。最終巻まで読んだ自分自身の人格に疑いを向けることが『多重人格探偵サイコ』への最適解なのかもしれない。

Posted by ブクログ

2019/05/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 Booklive!にて、カドカワキャンペーンをしていたもので、今更ながら、なぜか、ドカッと買い込んでしまいました。  10巻くらいから集めなくなって、立ち読みで終わらせるようになって、果てには漫画喫茶で読み終えるくらいになりました、そのくらいにだんだん薄れていたので、中身もだいぶうろ覚え。  気づいたら完結していたようで、あぁ、確か、10年かそこら、だいぶ長かったなぁ、と。  イソノマチがいて、笹山徹がいて、西園てとらがいて、……。  みんな、どこに行ったんだろう、そんな風に思っているうちに、気づけば、物語は進み、てとらが死にそうになって、マチが上半身だけでぶっ倒れていて、笹山徹がオロオロしていて、なんというか、グダグダでぐしゃぐしゃで、でもそれがこのサイコという物語だったなァなんて思いました。  何十年もの集大成、どうやら、雨宮一彦と笹山徹は生き残り、そのまま、生きていくようです。  ただただ、分離した、ただの人格、されど人格、と言うことで、雨宮一彦は、生き続けることになりました。  西園てとらのカラダで。  劇中にもありましたが、逆浦島太郎と言ったトコロで、彼は、若い体を手にして、記憶はそのままに、生き続けるのです。  笹山徹だけが傍観者で、多重人格者でもなく、ただの一般人だとしてーー多少の熱血漢と正義を人一倍持ったただの一般人として、生きていく。  …………。  とても壮大な、ひとりの、人間であって人間でない存在を生かすための、物語でした。  えらい長く続いてしまった感覚はあれど、まあ、キチンと(とまで言えなくもない気はしますが)終わって、良かったなァ、という感じです。  この物語の八割くらいは、西園伸二の功績であると個人的には思っているので、ウン、西園伸二が死んだ時点で物語が終わっていれば、もう少し綺麗だったかなァ、なんて。 ▼▼めも▼▼ ・連載は19年続いた ・田島昭宇さんは2016年8月くらいに離婚 ・大塚さんが書いたシナリオでは、雨宮一彦は死ぬ予定だった。 ・笹山徹が主人公となり、彼も最後には多重人格者となってしまう、というラストだった、らしい。 ・そのため、大塚さんは後半くらいから多重人格探偵サイコにまったく関わらなくなったしまった ・11巻くらいから田島昭宇さんの物語へ https://cakes.mu/posts/14535

Posted by ブクログ

2019/01/26

正直言うとグロイのは1巻だけである。そういえばラスボスが「この人」ってありそうでなかったかも知れない。

Posted by ブクログ

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