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ほまれの指 小料理のどか屋人情帖 17 二見時代小説文庫
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ほまれの指 小料理のどか屋人情帖 17 二見時代小説文庫

倉阪鬼一郎(著者)

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ほまれの指 小料理のどか屋人情帖 17 二見時代小説文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 二見書房
発売年月日 2016/06/27
JAN 9784576160979

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商品レビュー

3.7

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2025/12/15

「謎の豆腐汁」 誰が流した噂か。 得をする者がいるようなものなら絞り込めるが、こんな漠然とした内要だと気になっても調べる気にはならない。 「具足煮椀」 遂に見つけたが。 この日のために頑張ってきたとはいえ、相手に逃げられてしまっては追いかけても話し合うのは難しいだろうな。 「...

「謎の豆腐汁」 誰が流した噂か。 得をする者がいるようなものなら絞り込めるが、こんな漠然とした内要だと気になっても調べる気にはならない。 「具足煮椀」 遂に見つけたが。 この日のために頑張ってきたとはいえ、相手に逃げられてしまっては追いかけても話し合うのは難しいだろうな。 「江戸烏賊めし」 修行中だったが。 新たな弟子をとったことを後悔せずに後は自分の力で頑張るよう伝えて逝けたのは、互いにとっていいことだろ。 「鶏田楽」 ようやく捕まえ。 罪人となっていれば誰かに見つかった時点で届出が出されて、こんな呑気に飯を食べるなんて出来ないだろう。 「そろい踏み飯」 安心して泊まる。 商い道具で傷を負わせてしまったというのに、そこにしか帰る場所がないのであれば謝り答えを聞くだけだろう。 「名物豆腐飯」 再会は嬉しいが。 帰ってきたら家族が待っていると思っていたからこそ、この現実は余計に辛く苦しくのしかかってきただろうな。 「茸焼き飯」 許しはしたけど。 おとがめもなく当人とも話ができただけでも有難いことだが、色んな想いを抱えて残りの人生を生きるのだろ。 「蛤づくし」 修行に行く前に。 突然のことだから驚くのは当たり前だが、それでも笑顔で送り出してくれるだけで嬉しい別れになるのだろうな。 「塩釜松茸」 形見を持ってく。 今まで経験したことのない職業とはいえ、食っていくためには金がいるのだから新たなこと始めるのもいいだろ。 「鳴門巻き」 休みをもらって。 どれだけ身体に堪える仕事であったとしても、負けずに頑張っている姿を見れば誰だって認めてくれるだろうな。 「夫婦雛玉子」 祝い事は重なり。 二人とも仕事に励んできたからこそ、特例として認められたうえ旦那様も足を運んでくれる場になったのだろう。 「江戸雑煮」 初めて走ったが。 何もかもが楽しい訳ではないだろうが、真面目に通っているからこそ来てくれた先生から苦言がでないのだろう。

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2021/06/25

第十七弾 奉公先で刃傷沙汰を起こした手伝いのおしんの父親 母はなくなり息子は大工修行中に火事で犠牲に みんなで障害を取り除き、娘は父の跡を継ぎ、父は息子の夢を

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2019/12/06

おしんの父親 初次郎は、浮世絵版木彫りの職人だったのだが、親方のパワハラに我慢が出来なくなり、鑿を向けた事で、親方の身に刺さってしまい、其のまま出奔したのだった。 そして、母親は病気で亡くなり、息子は、大火で、、、鉋だけを残して、あの世へ行ってしまった。 江戸にもどった初次郎...

おしんの父親 初次郎は、浮世絵版木彫りの職人だったのだが、親方のパワハラに我慢が出来なくなり、鑿を向けた事で、親方の身に刺さってしまい、其のまま出奔したのだった。 そして、母親は病気で亡くなり、息子は、大火で、、、鉋だけを残して、あの世へ行ってしまった。 江戸にもどった初次郎は、娘おしんと会い、親方へ詫びを入れに行き、おしんは、父親の代わりに、修行をすることになる。 父親から受け継いだ、ほまれの指になるために、亡き息子もほまれの指になる事を自慢できるようになるために大工になったように、、、娘も、ほまれになる位の指先になるようにと、、、、 そして、父親の初次郎も、、、、息子の鉋を手に、大工の頭へ、弟子にして貰うように依頼する。 頭は、自分より年下の者を、40過ぎの男を弟子に取ることに躊躇したのだが、、、意志の強さと息子の事を思う心根を知り、許可することに。 大火で、母親と弟を亡くしたお染は、やはり同じく大火で両親を亡くした多助と祝言をのどか屋で、上げる事に、、、、 どれも、話にホンワカとしたムードと、猫たちののんびりした風景、そして、料理に、、、癒されるのだが、、、、 余り、良いことづくめで、刺激が少ないように思われるのは、時代小説の剣豪などの主人公の作品を読んでいるせいなのか? 他にも、江戸の料理を主にした作品、多く読んでいるのだが、やはり、妬み、誹り、陰謀など、渦巻くものが多いので、のどか屋のように、傷のつかないような生活状態に、 拍子抜けする所も・・・・ 少し、ドキッとした事柄も書いて欲しいと、思いながら、本を閉じた。

Posted by ブクログ

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