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こころのおと
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こころのおと

ピーター・レイノルズ(著者), 中川千尋(訳者)

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こころのおと

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 主婦の友社
発売年月日 2016/06/01
JAN 9784074146291

こころのおと

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商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2024/07/01

幼い頃、心のままにピアノを楽しく鳴らしていたラジ。ピアノを習い、上達するうちに、つまらなくなっていって…楽譜のとおりにきちんと弾くことはできても、音楽の楽しさを感じられなくなったのでしょうね。ある日、お父さんが倒れ、駆けつけたラジに「ピアノを ひいてほしい」と言い、ラジは思い出し...

幼い頃、心のままにピアノを楽しく鳴らしていたラジ。ピアノを習い、上達するうちに、つまらなくなっていって…楽譜のとおりにきちんと弾くことはできても、音楽の楽しさを感じられなくなったのでしょうね。ある日、お父さんが倒れ、駆けつけたラジに「ピアノを ひいてほしい」と言い、ラジは思い出しました。「こころの おと」を。音を奏でて楽しくなる、音楽とはそういうことだと。

Posted by ブクログ

2020/05/11

子どもの才能を親は見つけたがり、もしかしたらと思えばそれを開花させようと親は躍起になるけれど、楽しそうにしていたから、そのことを伸ばしてやろうと思う親心のせいで、子どもが楽しめなくなってしまうことだってあったりして。

Posted by ブクログ

2017/08/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小さなラジが奏でる素敵な音を聞いて ピアノを習わせたお父さん 上手くなるにつれて楽しかったピアノが 楽しくなくなってやめてしまったラジ お父さんが倒れた時に二人をつないだのは 小さな頃自由にラジが奏でていた、心が 奏でるピアノの音だった というお話し。 習わせてあげようと思うのは親心。 それでうまく弾けるようになって 大人になっても楽しめるようになるかも しれないし、ラジのように離れる子も いるだろう 大人向けかな。

Posted by ブクログ

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