スティーブ・ジョブズ 人生を変革する言葉 産業界の革命児に学ぶ「世界を変革する」力 Dia Collection

ダイアプレス(その他)

• 販売会社／発売会社: ダイアプレス
• 発売年月日: 2016/05/31
• JAN: 9784802301695

商品レビュー

2021/11/14

スティーブ・ジョブズの事が書いてある本をとりあえず読んでみたいと思い読み始めました。
この本はジョブズ氏の伝記ではなく、ジョブズ氏の残した言葉をベースに2ページを使ってその言葉を発した時の状況や仕事に対する姿勢、生き方についてかなりざっくりと読みやすく書かれています。

ジョブズ氏のような生き方はなかなかに難しいと思いますが、読んであっ、いいなぁと思った言葉なんかはメモしてしまう本でした。

2019/08/15

スティーブ・ジョブズの関連書籍を読みたいと思っていた中で本作と出会う。1時間程度で読破可能。他の書籍も何度も手にしたが購入まで至らなかったのに、本作はすんなりと購入を決めた。読み終えて先ずは非常に読みやすい。そしてジョブズ本人の言葉が中心の為、ストレートに感じる事が出来る。多くの興味と学びを得ることが出来た。

説明
産業界の革命児・スティーブ・ジョブズ。彼の残した事績と言葉は、時に激しく、時に夢あふれるものだった。その過激な生きざまの本質とは何だったのか? 本書はジョブズの語った言葉を可能な限り網羅することによって、その人間像を浮かび上がらせていく。 ビジネスの局面でも実生活の面でも、ジョブズの言動から学べることは多い。希代の「アーティスト」ジョブズの苛烈な思は、今でも生き続けている。特に本書は、自信を失いかけているビジネスマン、迷いが生じている学生、そしてミニマリズムを実践している人たちも手に取っていただきたい一冊です。

2016/08/19

・創造性とはものごとを結びつけることにすぎない。すでにあるモノ・ヒトを違う角度からみてみる。

，チームワークだけでなく個人プレーも重要視しろ。

・イノベーションをおこす仕組みはそんな仕組みなんてもたないことだ。

・危機に直面するとものごとがよくみえてくる。自分の本質がみあてくる。

・イノベーションは研究開発費をいくらもっているかとはまったく無関係だ。本当の意味での仕事の革新性は金額的な数値では表現できない。

・ときにはリスクをとる。勇気をもつことが必要だ。

・起こったことはすべて意味がある。そう信じてこそ経験を活かせる。

・過去に何を成し遂げてきたかではなく、未来に何をしたいかにこだわれ。

・昔を振り返るのはここで終わりにしよう。大切なのは明日、何が起こるかだ。

・月曜日？冗談だろ？回答は今夜中だ。スピードを要求すれば、実力以上のものを引き出せる。

・新しいビジネスのアイデアを世に問う。それこそがイノベーターの仕事である。

・物事はシンプルに考えろ。注力すべき点を絞り込め。

・仕事のため、人生のため、自分なりの死生観をもて。

・人生の時間には限りがあると気づけば自ずからやるべきことは明らかになる。

・墓場で一番の金持ちになっても意味はない。人生で何を成し遂げたか。それこそが自分の財産だ。

・歳をとればとるほど、動機こそが大切だという確信が深まる。