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須賀敦子の手紙 1975-1997年 友人への55通
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | つるとはな |
| 発売年月日 | 2016/05/28 |
| JAN | 9784908155031 |

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須賀敦子の手紙
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須賀敦子の手紙1975-1997年 友人への55通 須賀さんのエッセイが出版されるずっとずっと前から亡くなる直前までの20年以上に渡る、年の離れた異国に住む友人への手紙の数々。 読み進めながらたくさんのことを感じ、考えました。 日々どのような暮らしをしていたか イタリアか...
須賀敦子の手紙1975-1997年 友人への55通 須賀さんのエッセイが出版されるずっとずっと前から亡くなる直前までの20年以上に渡る、年の離れた異国に住む友人への手紙の数々。 読み進めながらたくさんのことを感じ、考えました。 日々どのような暮らしをしていたか イタリアから帰国したのち大学に勤務しながら自分の研究をすすめ、複数の大学で教鞭をとり、教えるために文学を勉強しながら翻訳業にいそしむ。 こう書いただけで目の回りそうな忙しさが想像される。でもそんな日々はストレスでありながらも楽しかったのだろうな。 須賀さんのエッセイが大好きで、素敵な文章をお話しを書く須賀さんの日常を覗き見させてもらってちょっとラッキーでハッピーな感じです。 文学に対する愛情、情熱 いまから50年も前に文学を学ぶために名だたる大学に進学してきた若者に対する辛口コメント。きっと優秀な学生なのだろうけど、須賀さんの求めるレベルには達していないということか。 仕事に対する真摯な態度が感じられる一方、四季の植物やメダカ、食べ物に関する話題も多く人生を楽しんできたことが伝わってくる。 手紙の書き方 字が丁寧で可愛らしい。外来語はカタカナでなくその言語で書いている。スマホの前はみんなこうやってお手紙を書いていたことを懐かしく思い出す。私の母も新聞の切り抜きなんかを送ってくれたものです。スマさんからは絵や写真、ちょっとした小物が同封されていたのかな。 お弁当の包みみたいなものに書いてしまうところが楽しい。そんな手紙をもらったらうれしいと思うのです。 気になるワード 楽しいでした のような表現が多々出てくる。これは正しい日本語なのかしら。 病に侵され入院している時に、数日置きにお手紙をくれたり面会に訪れてくれる友人が何人もいるということ。人とのお付き合いを大切にしてきたからこそなのだろうなと羨ましい気持ちがした。スマさんはアメリカから来てくれ、洗濯などのお世話をしてくれたと。血がつながっただけの親族よりもよほど親しかったに違いない。そんな人と出会える幸運を私もつかみたい。 この本の最後にスマさんとジョエルさん、松山巖さん、 妹の北村良子さんのお話がある。(聞き手はなんと松家仁之さん) ここに書かれていることはなぜだか私の心に深く沁み、お昼休みに職場で涙を流してしまった。 私信が死後に人に読まれてしまうことをご本人はどう思うかということは心配になりますが、これを読むことができて私は大変に幸せでした。とてもすてきな本に出会えました。
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須賀さんといえば、生前に出たエッセイをとおし、亡き夫ペッピーノさんとの関係は、知的な精神的なもので結ばれた完璧な夫婦というイメージである。それがその後日本に帰国されてから、恋、片思いをされたようで、それがこの手紙で触れられていて、かなり驚いた。 最初に知ったのは、手紙が刊行され...
須賀さんといえば、生前に出たエッセイをとおし、亡き夫ペッピーノさんとの関係は、知的な精神的なもので結ばれた完璧な夫婦というイメージである。それがその後日本に帰国されてから、恋、片思いをされたようで、それがこの手紙で触れられていて、かなり驚いた。 最初に知ったのは、手紙が刊行されることとなった時の新聞記事だったか。 ダンテの永遠の恋人は、ベアトリーチェ。 アベラールにはエロイーズ。 須賀さんにはペッピーノ、という具合だ。その須賀さんにペッピーノさんでない思い人。あら、え、そうなの?とうろたえ、違和感をぬぐえなかった。 しかし、すべては変わっていくのである。 長年放っておいたが、ようやく手紙が掲載された本を手にした。 手紙は、須賀さんが親しくしていたスマ・コーン、ジョエル・コーン両氏に宛てた55通を本として出版されたものだ。期間は、1975年から亡くなる1997年にわたっている。 以下は、須賀さんの恋に関する記述の抜粋である。 ------------------ 6 私の恋は?行きつ戻りつ。私はとてもおばあさんになってしまって、もうダメと思う日と、いやァまだまだと思う人があります。(1977.3) 7 もう私の恋は終わりました。もうその人をみてもなんでもなくなってしまった。これでイチ上り。一寸淋しいきもちだけど静かで明るいかんじも戻ってきました。今はふうふう言って本を読んだりしています。(1977.5) 11 恋人はいまのところ?の状態。あるような、ないような、私にとって非常に大切な男性の友人がいて……という感じで、小康状態。(1977.12) ------------------ 6,7、11は手紙に付された通番である。 7と11の人は同じ人なのか。 須賀さんが惹かれる人なので、知的で優秀な方に違いなく、上智大学の同僚の方だろうか、などと想像する。 1977年は須賀さん48歳、ペッピーノが1967年に亡くなってから10年後の年である。
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須賀さんの自筆の手紙が写真でそのまま掲載されていて、なんとも贅沢な本だった。 本を作った人の須賀さんに対する愛が感じられた。
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