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「本能寺の変」は変だ! 明智光秀の子孫による歴史捜査授業
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「本能寺の変」は変だ! 明智光秀の子孫による歴史捜査授業

明智憲三郎(著者)

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「本能寺の変」は変だ! 明智光秀の子孫による歴史捜査授業

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文芸社
発売年月日 2016/05/01
JAN 9784286176277

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商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

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2024/07/24

明智光秀の子孫という著者における「本能寺の変」汚名返上への挑戦という何やら面白そうな内容。本当に子孫なのか証明が難しいという点もあるのは仕方ないとして、大量の文献をあたりながら謎を解き明かしていく姿勢からは、やはり子孫としての強いモチベーションを感じ、血の繋がりの何よりの証明だと...

明智光秀の子孫という著者における「本能寺の変」汚名返上への挑戦という何やら面白そうな内容。本当に子孫なのか証明が難しいという点もあるのは仕方ないとして、大量の文献をあたりながら謎を解き明かしていく姿勢からは、やはり子孫としての強いモチベーションを感じ、血の繋がりの何よりの証明だと感じなくもない。 明智光秀は、織田信長に「ハゲネズミ」と虐められたり、蹴りを入れられたり。その行為が本当にあったのか、というのが、本書の「変だ!」の一部だが、それよりも、そこに子孫たる証明を見出したくて、私がハゲネズミが遺伝されているか著者近影を検索し求めたのは内緒である。 別書で『本能寺の変 431年目の真実』として真相、新説を語っているからか、本書では「変だ!」にこだわって、核心に触れない仕立てであるのは残念。 ー 刷り込みマシーンの前部は歴史小説です。『川角太閤記」「明智軍記」「絵本太閤記』などの軍記物の話をネタに使って歴史小説が次々と書かれ、それがべストセラーになったのです。吉川英治著『新書太閣記』、司馬遼太郎著『国盗り物語』など枚挙に暇がありません。 ー 「敵は四条本能寺・二条城にあり」でも、このセリフを光秀は決して言っていないという決定的な証拠があります。それは「二条城」です。二条城という言葉で信忠を意味していますが、信忠は本能寺のそばの妙覚寺に宿泊していました。本能寺の襲撃を知って、あわてて二条城(正しくは二条新御所)に移って立て籠もったのです。信忠が二条新御所にいることを光秀が知ったのは信長を本能寺で討ち終わってからです。したがって、本能寺へ向かって出陣せよという命令を下した時点では敵は二条城にはいなかったのです。正に語るに落ちた軍記物です。 例えば司馬遼太郎は大好きなのだが、あれは歴史小説で実際とは異なるエンタメ要素を取り入れている事は有名。しかし、日本人の大多数は、司馬遼太郎の歴史観を信じてしまっているという問題に近い。著者の言いたい事はよく分かる。

Posted by ブクログ

2017/08/01

明智光秀の子孫なる人物による本能寺の変解析書。私情に囚われない冷静な解釈だと思います。少なくとも歴史小説と混同していないので真実味を帯びています。 家康がキーポイントというのも面白い。確かに信長という人物、容赦なくリストラしているしありえなくも無い。ただ信長は意外と大義名分とかを...

明智光秀の子孫なる人物による本能寺の変解析書。私情に囚われない冷静な解釈だと思います。少なくとも歴史小説と混同していないので真実味を帯びています。 家康がキーポイントというのも面白い。確かに信長という人物、容赦なくリストラしているしありえなくも無い。ただ信長は意外と大義名分とかを重んじている節もみられる。どう難癖をつけても全国統一を果たしてからの方がリスクは世評としても少ないのではと思った次第です。

Posted by ブクログ

2017/07/15

評価は極上以外は4を最高にしよう だんだんわかりやすく整理されてきました 次作がもうじき入手できるので楽しみ

Posted by ブクログ

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