![ノートル=ダム・ド・パリ(上) 岩波文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001867/0018672555LL.jpg)
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
ノートル=ダム・ド・パリ(上) 岩波文庫
![ノートル=ダム・ド・パリ(上) 岩波文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001867/0018672555LL.jpg)
定価 ¥1,276
605円 定価より671円(52%)おトク
獲得ポイント5P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
7/5(金)~7/10(水)
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2016/05/17 |
JAN | 9784003253274 |
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-680-160.png)
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
7/5(金)~7/10(水)
- 書籍
- 文庫
ノートル=ダム・ド・パリ(上)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ノートル=ダム・ド・パリ(上)
¥605
在庫あり
商品レビュー
3.5
13件のお客様レビュー
図書館で借りた。 一人の少女を巡って邪恋・嫉妬・愛憎さまざまな感情渦巻く名作小説。作られたのは200年前で、舞台は15世紀(日本なら室町時代)だが、古さはほとんど感じさせない。 派生作品も多く、「せむし男」なんて日本語はこの作品を通じてしか見たことがない。 上巻だけで500ペー...
図書館で借りた。 一人の少女を巡って邪恋・嫉妬・愛憎さまざまな感情渦巻く名作小説。作られたのは200年前で、舞台は15世紀(日本なら室町時代)だが、古さはほとんど感じさせない。 派生作品も多く、「せむし男」なんて日本語はこの作品を通じてしか見たことがない。 上巻だけで500ページ弱もある大作だった。通勤時に素早くさっと流し読みした。 他の小説作品が文中にあったのが印象的だった。名作、名作を知る?
Posted by
ディテールすぎる部分は真剣に読むと辛くなるなと思ったので、濃淡をつけながら読むと意外と楽しく読めた。(ユゴー自身、だらだら書いちゃったけどつまり…とサマリーをつけてくれていたのが可愛らしかったw)エスメラルダがグランゴワールを助けるシーンはワンピースばりのドキドキ・臨場感を感じめ...
ディテールすぎる部分は真剣に読むと辛くなるなと思ったので、濃淡をつけながら読むと意外と楽しく読めた。(ユゴー自身、だらだら書いちゃったけどつまり…とサマリーをつけてくれていたのが可愛らしかったw)エスメラルダがグランゴワールを助けるシーンはワンピースばりのドキドキ・臨場感を感じめちゃくちゃ惹き込まれて、そこがあったから上巻は頑張れた。改築に対するお気持ち表明は、いつの時代も同じ議論がされるものだとクスッとしてしまった。
Posted by
ノートルダム聖堂が火事になった時に、『ノートルダムのせむし男』というタイトルで、子供時代に読んだ記憶があり、原作を読み直したいと思っていました。 『レ・ミゼラブル』もそうなんですが、ユゴーは知識豊富で物語の合間に、地理的説明や歴史やはては建築学、印刷機の発明など、薀蓄を滔々と述...
ノートルダム聖堂が火事になった時に、『ノートルダムのせむし男』というタイトルで、子供時代に読んだ記憶があり、原作を読み直したいと思っていました。 『レ・ミゼラブル』もそうなんですが、ユゴーは知識豊富で物語の合間に、地理的説明や歴史やはては建築学、印刷機の発明など、薀蓄を滔々と述べる部分が、読み進むのにしんどいです。19世紀文学の特徴ですね。 その19世紀から300年さかのぼった、つまり、15世紀のパリを鳥瞰にしたり、ノートル=ダムの建築学的説明や、当時のパリ市政・人事関係や、また一般民衆の風俗や暮らしの仕組みなど、微に入り細を穿つ記述でありまして、なおややこしく感じるのです。 そんな合間に「美女と野獣」「富めるものと、どん底の生活者」というような対比を牧歌的に、面白く、もの哀しく流れるように語ってあるのです。 登場人物は「カジモド」という(身体に障害があって)姿異様なノートルダムの鐘つき男と、美しい「エスメラルダ」というジプシーの乙女に、捨て子だった「カジモド」を拾って育てた司祭補「クロード・フロロ」がからまり、狂言回しに詩人の「ピエール・グランゴワール」が居て、というのが(上)です。 こういう読み物は、今後読まれるのかしらんと思いながら読みました。
Posted by