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金の価値 日雇い浪人生活録 一 ハルキ文庫時代小説文庫
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金の価値 日雇い浪人生活録 一 ハルキ文庫時代小説文庫

上田秀人(著者)

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金の価値 日雇い浪人生活録 一 ハルキ文庫時代小説文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2016/05/13
JAN 9784758439985

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2024/12/15

オーディブルにて 最近「まいまいつぶろ」(村木嵐著)を聴いたばかりで、9代将軍家重のことは少し知っている。この小説は家重の時代の話で、8代吉宗から、コメ中心経済から貨幣中心の経済へ移行させよと命ぜられた若き田沼意次も出てくる。違う作家さんなのに、まるで続き物みたいで面白いね。もち...

オーディブルにて 最近「まいまいつぶろ」(村木嵐著)を聴いたばかりで、9代将軍家重のことは少し知っている。この小説は家重の時代の話で、8代吉宗から、コメ中心経済から貨幣中心の経済へ移行させよと命ぜられた若き田沼意次も出てくる。違う作家さんなのに、まるで続き物みたいで面白いね。もちろん田沼意次が「日雇い浪人」であるわけがなく、主役はなんだか軽い感じのする剣豪でもない浪人者だ。主人公の「日雇い浪人」というのは現在のパートとか契約社員みたいな立場かな?上田秀人さんの他の作品の主人公みたいな「できすぎ君」だったりしないところが、この小説の特色。 江戸風俗うんちくを、ほぼ同じ話を今までに何度も聞かされており、はじめはうっとおしかったが最近は慣れてきた。まあ、その分多作で読者を楽しませてくれるからね。このシリーズがどのように進むかわからないけど、江戸時代にワープしたいと思っている私は聴き続けると思う。

Posted by ブクログ

2021/08/13

 読みやすい文章だけど、うぁとか、げほとか漫画かいなというところがある。べらべら軽口をたたき合いながら切り合うし。漫画だ。  江戸時代の経済を解説してくれるのはいいけど、くどい。ところどころ読み返さないと理解できないところもあるし。  でもって話も月並み。なんかもう先読めた感じ。...

 読みやすい文章だけど、うぁとか、げほとか漫画かいなというところがある。べらべら軽口をたたき合いながら切り合うし。漫画だ。  江戸時代の経済を解説してくれるのはいいけど、くどい。ところどころ読み返さないと理解できないところもあるし。  でもって話も月並み。なんかもう先読めた感じ。池波正太郎と藤沢周平がお好きなのね。 話は「つづく」で終わったけど、もういいかな。面白いんだけどね。なんか読み続けると飽きてきそう。

Posted by ブクログ

2020/04/06

時代小説はやっぱり面白い。このシリーズは浪人が主役という初めての展開だ。 米の一石と一俵と小判の関係、小判と1分金・1朱金そして1文銭との換金率などが説明されているのも面白い。

Posted by ブクログ

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