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金の価値 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2021/08/14

 読みやすい文章だけど、うぁとか、げほとか漫画かいなというところがある。べらべら軽口をたたき合いながら切り合うし。漫画だ。  江戸時代の経済を解説してくれるのはいいけど、くどい。ところどころ読み返さないと理解できないところもあるし。  でもって話も月並み。なんかもう先読めた感じ。...

 読みやすい文章だけど、うぁとか、げほとか漫画かいなというところがある。べらべら軽口をたたき合いながら切り合うし。漫画だ。  江戸時代の経済を解説してくれるのはいいけど、くどい。ところどころ読み返さないと理解できないところもあるし。  でもって話も月並み。なんかもう先読めた感じ。池波正太郎と藤沢周平がお好きなのね。 話は「つづく」で終わったけど、もういいかな。面白いんだけどね。なんか読み続けると飽きてきそう。

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2020/04/06

時代小説はやっぱり面白い。このシリーズは浪人が主役という初めての展開だ。 米の一石と一俵と小判の関係、小判と1分金・1朱金そして1文銭との換金率などが説明されているのも面白い。

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2018/03/08

米から金へと経済の中心が移ってゆく時代を舞台に、日雇いで生計を立てている浪人諫山が、雇い先の両替商とともに大きな時代の流れに巻き込まれていく。時代設定も面白いし、話の展開も先が気になって仕方がない。が、物凄くいいところで次巻に続く。ご無体な… 上田さんの時代ものは文章に余計な部分...

米から金へと経済の中心が移ってゆく時代を舞台に、日雇いで生計を立てている浪人諫山が、雇い先の両替商とともに大きな時代の流れに巻き込まれていく。時代設定も面白いし、話の展開も先が気になって仕方がない。が、物凄くいいところで次巻に続く。ご無体な… 上田さんの時代ものは文章に余計な部分がなくて読みやすいし、キャラもたっていて入り込みやすい。

Posted byブクログ

2016/05/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

田沼意次の重商主義政策が徳川吉宗の遺命により行われたという新しい設定がベースになっています。 上田秀人先生の発想力には毎回驚かされます。 シリーズ第1巻ということでこれからに期待しながら☆☆☆☆です。

Posted byブクログ