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金閣寺の首
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金閣寺の首

朝松健(著者)

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金閣寺の首

定価 ¥2,530

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2016/05/20
JAN 9784309024677

金閣寺の首

¥990

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2020/01/29

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2009/03/post-3fbd.html

Posted by ブクログ

2019/11/13

長らく積読してましたが漸く読みました。この本は完全にジャケ買い。山本タカトさんの装画があまりにも美しくて。短編8編収録。物語の舞台は室町時代。足利将軍が色々出てきて日本史が苦手な私にはちょっとしんどい本でしたが、それでも面白く読みました。中には一休宗純が主人公の物語もあって、こち...

長らく積読してましたが漸く読みました。この本は完全にジャケ買い。山本タカトさんの装画があまりにも美しくて。短編8編収録。物語の舞台は室町時代。足利将軍が色々出てきて日本史が苦手な私にはちょっとしんどい本でしたが、それでも面白く読みました。中には一休宗純が主人公の物語もあって、こちらは大いに楽しみました。怪異と戦乱の世、権力に群がり、我も我もと入り乱れる覇権争い。妖よりも人間の方が怖い気がします。「首狂言天守投合」は異色作。天守閣の本来の機能を初めて知りました。討ち取った生首に化粧を施すってなかなかのホラー。

Posted by ブクログ

2017/09/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

陶器の耳と口が"嬉しやの。吾が耳がの"と不気味に囁く「若狭殿耳始末」。 世に言う山口の大内文化「「西の京」戀幻戯」。 村田珠光と一休の邂逅「侘びの時空」。 一休の回想を挟み、美作国津山で"蠅声なす邪しき風津主神"とやらの神留封印破りを阻止する「生きてゐる風」。 信貴山城の天守で首化粧に勤しむ姫君達のドタバタ「首狂言天守投合」。 人を従える椿の話「立華・白椿」。 足利15代に祟る「ぬっへっほふ」。 室町伝奇に一休シリーズを挟むセンスはさて置いても、実は地味じゃない「室町時代」が掘り出し物。 朝松健、唇フェチか⁉︎ グロいよお。

Posted by ブクログ

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