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図書館の魔女(第四巻) 講談社文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/05/13 |
JAN | 9784062933889 |


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図書館の魔女(第四巻)
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商品レビュー
4.5
109件のお客様レビュー
最初の2巻くらいは物語が動かず読むのに時間が掛かったが、第3巻あたりからはそれまで蒔いていた伏線を回収しつつ国を動かしていくためどんどん面白くなっていく。 ファンタジーではあるが魔法など非現実的なものは登場せず、時代が移りゆく瞬間を描いた歴史小説を読んだような壮大さがある。 何気...
最初の2巻くらいは物語が動かず読むのに時間が掛かったが、第3巻あたりからはそれまで蒔いていた伏線を回収しつつ国を動かしていくためどんどん面白くなっていく。 ファンタジーではあるが魔法など非現実的なものは登場せず、時代が移りゆく瞬間を描いた歴史小説を読んだような壮大さがある。 何気ないひと言の言葉から、その人物の背景や事情を推察し、言葉で人を動かしていくマツリカはまさに図書館そのものだった。 著者が言語学者ということもあるのか、知らない言葉が山ほど出てきて、自身の語彙力の無さを痛感した。 流石にあれ程の言葉は使いこなせないが、もっと言葉を大切にしようと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
物語終盤で「キリヒト」と「アカリ」、「ヴァーシャールヘイ」と「ヴァシリー・ヴァザレリ」のように名前を軸に物語を展開していたのが面白かった。 名付け、ラベリングというのは、世界を切り分けてある程度のまとまりとしてカテゴライズ化し、区別するという行為である。 「キリヒト」ではなく「アカリ」なのは、図書館の魔法使いの護衛で暗殺者という役割としてのキリヒトではなく、マツリカとともに困難をくぐり抜けてきた一人の人間であるキリヒトを待つということだと思う。 「ヴァーシャルヘイ」に「ヴァシリー・ヴァザレリ」という名前をつけたのも、事件が起きたあとでもみんなが慕っていた陽気で明るい「ヴァーシャ」と同じように今も思っているよというマツリカの意思のように思う。
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終わってしまった。 ファンタジー小説ということで、家にあったものの読むつもりもなかった。でも、面白いと聞かされ半信半疑で読み始めたのだが、ここ数年で一番面白かった。 極端などんでん返しやトリックごあるわけではない。でも、ちゃんと仕掛けもある。「先が読めてしまう」という悪い意味では...
終わってしまった。 ファンタジー小説ということで、家にあったものの読むつもりもなかった。でも、面白いと聞かされ半信半疑で読み始めたのだが、ここ数年で一番面白かった。 極端などんでん返しやトリックごあるわけではない。でも、ちゃんと仕掛けもある。「先が読めてしまう」という悪い意味ではない、想定通りに進む心地よいところと、斬新な進み方が共存してる。 烏の伝言、楽しみです。
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