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Deluxe Edition 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2016/05/10 |
| JAN | 9784167906085 |
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Deluxe Edition
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商品レビュー
2
5件のお客様レビュー
阿部和重の短篇集『Deluxe Edition』を読みました。 阿部和重の作品は、先週読んだ『無情の世界 ニッポニアニッポン 阿部和重初期代表作2』以来ですね。 -----story------------- 映画を超える迫力、音楽を超えるエクスタシー デビュー20年を迎えよ...
阿部和重の短篇集『Deluxe Edition』を読みました。 阿部和重の作品は、先週読んだ『無情の世界 ニッポニアニッポン 阿部和重初期代表作2』以来ですね。 -----story------------- 映画を超える迫力、音楽を超えるエクスタシー デビュー20年を迎えようとしながら、常に文学シーンの最先端を疾走する阿部和重の最新作。 米軍によるビンラディン殺害、若者による団塊世代おやじ狩り、津波、原発事故……現実をアグレッシブに取り入れつつも、誰も見たことないシュールでブラックな世界が広がります。 映画を超えた映像的文体は、初出時から絶賛を浴びました。 もちろん、バイオレンスと血のりも満載です。 エンターテインメントと純文学が融合した、驚きにみちた超豪華版(ベスト・アルバム)です。 12作のタイトルすべてが、マイケル・ジャクソン、プリンスなど著名なミュージシャンの楽曲名にちなんでいるのも読みどころの一つ。 ----------------------- 2009年(平成21年)から2013年(平成25年)に発表された短篇を収録して、2013年(平成25年)に刊行された作品……以下の12篇が収録されており、ポップ・ミュージックの楽曲名が使うことがコンセプトになっている作品です。 ■Man in the Mirror ■Geronimo-E, KIA ■Bitch(『イッツ・オンリー・ア・ビッチ』を改題) ■Just Like a Woman ■Search and Destroy ■In a Large Room with No Light ■Life on Mars? ■Sunday Bloody Sunday ■For Your Eyes Only ■The Nutcracker ■Family Affair ■Ride on Time ■解説 福永信 現代を疾走する作家の超小説集! 現代文学を代表する阿部和重が9・11から3・11へ至る世界に対峙した12の小説。おなじみの洋楽ナンバーに乗せてお届け、、、 進化した類人猿の処理を任された男、反米テロ組織リーダーの暗殺作戦に参加した少年たち、姐さんにスパイの拷問を依頼された極道の俺、福島の警戒区域にATMや空き巣を狙って侵入したチンピラ、夏休みの少年少女たちに襲われた多摩川の河川敷のホームレス、おやじ狩りを繰り返す少年、運命の人と出会うべく婚活パーティーに参加するサラリーマン、SNSで友達をつくるナイジェリア出身の少女……豪華な音楽に彩られた12本の短編が新たな世界の到来を予言する! 『ピストルズ』、『クエーサーと13番目の柱』、『□』と同時期に書かれた珠玉の12の短編を収録……芥川賞作家・阿部和重の魅力を堪能できる短編集。 マイケル・ジャクソン、ザ・ローリング・ストーンズ、ボブ・ディラン、ザ・ストゥージズ、プリンス、デヴィッド・ボウイ、U2、シーナ・イーストン、ピョートル・チャイコフスキー、スライ&ザ・ファミリー・ストーン、山下達郎の曲名が作品名になっています、、、 『無情の世界 ニッポニアニッポン 阿部和重初期代表作2』読んだときの、ヒリヒリするような気持ちや不快な展開なのに心地良い……という印象はなかったですね。 そんな中で好み……というか印象に残ったのは以下の2作品ですね。 南太平洋にある国際霊長類研究センターが舞台、、、 人間と全く同じ見かけをしているサルが発見され、この新種のサルが人間と接触することで、見た目だけでなく言語能力や振る舞いなども人間に近付き始めており、そこにある任務を帯びて東郷隆という男が着任してくるという展開の『Man in the Mirror』……ゴルゴ13のパロディなのかな。 ホームレスが暮らしている多摩川が舞台、、、 実は金持ちなのに趣味でホームレスをやっている男性がいるというテレビ番組が放送され、若者たちに襲われていた新入りホームレスを主人公のホームレスが助けるが、主人公のホームレスもターゲットにされてしまうという展開の『Life on Mars?』……救いようのない物語でしたね。 阿部和重の作品……一度、じっくり長篇を読んでみたいですね。
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2冊目だが、やっぱり現代音楽聴いてるみたい。 普通に起承転結のある話が好きな私には「で?」という感想しか出てこない…
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始めの幾つかの作品は?という感じだったが、読み進めるにつれて、いつもの阿部和重節が全開。 ふざけているのか、おちょくっているのか、どうせフィクションだからと過度なホラ話めいた風にしているのか。そのような煙幕の中から、鋭い弾丸が飛んでくる。
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