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真田信之 真田家を継いだ男の半生 角川選書569
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2016/03/01 |
| JAN | 9784047035843 |

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真田信之
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
近世真田家を築いた生涯のうち、主に関ヶ原から大坂の陣を経て本拠を上田に移すまでの半生を追う内容。政治的な事跡と並行し、領国統治に苦心する姿や、政権や身内との交流なども詳しく紹介されていて、社会の転換期に対応する為の苦労が偲ばれる。
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真田信之の単独での評伝はおそらく本書が史上初であろう。父の昌幸と弟の信繁の名声に比して「地味」な扱いをされがちだが、近世大名としての治績でははるかに優れていたことがわかる。中近世移行期、幕藩体制初期の農政・民政の実状(たとえば生産力確保のために身売り百姓の債務を肩代わりすること...
真田信之の単独での評伝はおそらく本書が史上初であろう。父の昌幸と弟の信繁の名声に比して「地味」な扱いをされがちだが、近世大名としての治績でははるかに優れていたことがわかる。中近世移行期、幕藩体制初期の農政・民政の実状(たとえば生産力確保のために身売り百姓の債務を肩代わりすることさえあった)、「兵農分離」の実態(たとえば関ヶ原や大坂の陣の時点でも軍役人員を確保するため百姓の臨時被官化が行われていた)を知る上で有益であった。50代以降の後半生(信之は93歳まで生きている)が全く手つかずだが、今後の課題であろう。
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真田藩祖となった信之の関ヶ原以降、大坂の陣までの事績を発給文書をもとに紹介。 関ヶ原後に父の所領をスムーズに継承したり、遠慮して改めたという信幸の名前を一時期復活させたりと、幕府とは上手くいっていた印象を受けた。病気で江戸から動けない信之と国許で政治にがんばる某家老のやりとりが面...
真田藩祖となった信之の関ヶ原以降、大坂の陣までの事績を発給文書をもとに紹介。 関ヶ原後に父の所領をスムーズに継承したり、遠慮して改めたという信幸の名前を一時期復活させたりと、幕府とは上手くいっていた印象を受けた。病気で江戸から動けない信之と国許で政治にがんばる某家老のやりとりが面白い。
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