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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(10) GA文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | SBクリエイティブ |
発売年月日 | 2016/05/14 |
JAN | 9784797386776 |
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(10)
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(10)
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
面白かった。 今回ベルクラネルはこれでもかっ!という具合に苛め抜かれます。読んでいて少しつらくなった。 読みごたえも十分で、ラスト、次巻の展開が気になる終わり方をしています。普通、次回への含みを持たせる書き方は、あまり好きではないのですが、このお話のは、全然そんな感じはせず、む...
面白かった。 今回ベルクラネルはこれでもかっ!という具合に苛め抜かれます。読んでいて少しつらくなった。 読みごたえも十分で、ラスト、次巻の展開が気になる終わり方をしています。普通、次回への含みを持たせる書き方は、あまり好きではないのですが、このお話のは、全然そんな感じはせず、むしろすっきりした読了感がありました。
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異端児(ゼノス編)の第2章。闇派閥は滅ぼされるが、ベルたちは悪役となり、ゼノスたちも地上に取り残される。
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竜女ウィーネとゼノス達を巡る前後巻の後編。 とにかく全編通してシリアス展開で、正直読むのがしんどかった。 しかも最後までその重さは解消されないのがなんとも苦しい。 今までのような解放感に浸れるのはいつの日だろうか。 前巻でも思ったけど、この展開は結構微妙なところに来ていると思う...
竜女ウィーネとゼノス達を巡る前後巻の後編。 とにかく全編通してシリアス展開で、正直読むのがしんどかった。 しかも最後までその重さは解消されないのがなんとも苦しい。 今までのような解放感に浸れるのはいつの日だろうか。 前巻でも思ったけど、この展開は結構微妙なところに来ていると思う。 もしくは難しいところに足を踏み入れた感がある。 知性を持つモンスターの登場はこれまでのようにモンスターイコール悪として冒険者が倒していく爽快感を減じさせてしまう。 そのモンスターは本当に悪なのか?という疑問を常に抱えることになってしまう。 だから、単純にベル達が強いモンスターを倒して成長していく展開には最早戻れないだろう。 もっと明確な悪や悪行がこれからは必要になってくる。 それは確かに物語に深みを与えるだろうけれど、一歩間違えれば、これまでの爽快感、面白さを損なう危険性がある。 ……と、ここまで考えてきて、そういえばこれまでもベル達の戦ってきたのはモンスターよりもむしろ別の悪の方が多かったなと思い出した。 じゃあ、大丈夫か(笑) とはいえ、この後の展開が少し心配でとても気になる。
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