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ローカル女子の遠吠え(1) まんがタイムC
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 芳文社 |
発売年月日 | 2016/05/07 |
JAN | 9784832254831 |
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ローカル女子の遠吠え(1)
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商品レビュー
4.7
3件のお客様レビュー
静岡を前面に押し出した日常系4コマ漫画 私の出身地はもっと田舎なんだけど、思いの外共有点が多いのは面白い。 ここでいうローカルというのは、街の発展度合いというよりも、若者の流れる方向によって決まるのではないだろうか。なので、町の発展度合いに関わらず、若者が流出する地域を知っている...
静岡を前面に押し出した日常系4コマ漫画 私の出身地はもっと田舎なんだけど、思いの外共有点が多いのは面白い。 ここでいうローカルというのは、街の発展度合いというよりも、若者の流れる方向によって決まるのではないだろうか。なので、町の発展度合いに関わらず、若者が流出する地域を知っている人にとっては共感できることが多い作品といえる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
静岡出身主人公のUターン転職から始まる静岡ご当地ネタ四コマ漫画シリーズの第一弾である。 満員電車であばら骨と共に心も折れた主人公が地元へと帰り、主に東京出身の左遷されても元気な同僚にカルチャーギャップを説明する形で静岡ネタを披露していく作品となっている。 手始めとなる今回からして「お茶係」「静岡山梨富士山戦争」「のぞみは静岡止まらない」「茶摘み休暇」「いるかの味噌煮」等の異文化を楽しめる内容である。 こうしたネタ物は特に一巻が色濃い形になることが多いが(当然ながら読者的にも新鮮さが大きくなる)、人間関係を軸にすることで物語的な面白さで下支えしている点で、飽きを防止するようよく計算されている印象である。 楽しく読めるシリーズである。一巻は特にネタの新鮮さもあって、星五つで評価したいところである。
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しぞーか県人は、もっと誇るべきだな、静岡出身の漫画家に、さくらももこ先生と瀬戸口みづき先生がいる事を 私は発売日ピッタリで、普通に四コマ漫画コーナーの棚から持ってきた一冊を買ったのだが、たまたま今日(と言うか、毎日、行っているが)、入店したら、静岡を特集したコーナーが店先に作られ...
しぞーか県人は、もっと誇るべきだな、静岡出身の漫画家に、さくらももこ先生と瀬戸口みづき先生がいる事を 私は発売日ピッタリで、普通に四コマ漫画コーナーの棚から持ってきた一冊を買ったのだが、たまたま今日(と言うか、毎日、行っているが)、入店したら、静岡を特集したコーナーが店先に作られており、この『ローカル女子の遠吠え』もデン!!と積まれており、嬉しくなった。それと同時に、「私はもう買い、感想まで書いたぜ」と内心では優越感に浸ってしまった。まぁ、私なんぞ、まだまだで、まんがタイムスペシャルで第一回から読んでいる方は、もっと鼻が高いんだろうなw こう言っちゃなんだが、ホント、瀬戸口先生の四コマ漫画はブラックユーモアが過強烈で、この『ローカル女子の遠吠え』にも当てはまっている。絵が割と巧いからこそ、読み手を刺す毒針が一層に鋭く感じるんだよなぁ、先生の場合 表紙と裏表紙を一見すれば、内容がどんなものか、が容易に察せると思うが、ともかく、静岡愛を惜しまずにブチ撒けている 静岡県人なら分かる、と言うより、分からないとマズい「あるあるネタ」が満載なので、正直なトコ、他県人の読者が置いてきぼりなんじゃね、とは思った。とかく、静岡の人だけが面白く感じてくれりゃイイわ、みたいなスタンスで瀬戸口先生、描いてないか、と感じたほど 何と言うのか、静岡の魅力を他県の人に伝えるようでいて、自県をディスっているような中身でもある。私は恥ずかしながら、未読なのだが、ここ最近、ますます、注目されている『』に負けてないんじゃないだろうか、自虐っぷりが ヒロインの有野りん子は、東京からUターンしてきた静岡生まれのOLなのだが、これまた、生き方が真っ直ぐ過ぎて不器用で、笑っちゃうを通り越し、心から心配の念を抱いてしまうほど。東京の繁忙に馴染めなかったって点も含め、彼女の人間性は良くも悪くも、静岡県に育てられたものなんだろうな そんな有野さんの同僚の、東京から左遷されてきて、静岡を違う視点で見て、毎度、新鮮な驚きを覚えてくれる雲春さんのキャラとしての必要性は高い 地域系のコメディには、やはり、外からの視点と、内側に住む人間とは異なる感想を発信できるキャラが必須だって事を、瀬戸口先生はちゃんと知っていた また、この二人に劣らず、他のキャラも一癖どころか二癖もあり、よくぞ、こんだけ濃いキャラを集めて、作品が破綻しないもんだ、と感服する。特に、ハッチさんは危ない。嫌いじゃないけれど、ハラハラする、言動に毎度。瀬戸口先生の実体験が入っていたりするんだろうか・・・・・・ 今んとこ、黒さがあるほのぼのコメディ路線だが、瀬戸口先生は、さりげなく、ラブコメ要素をブッ込んで作風に馴染ませるのが得意なトコがあるから、これより、作品がどちらへ転ぶか、私にゃ先読みできない 個人的に好きな回は、第10話。そう、滅多に食うもんじゃないけど、魚市場にイルカが他県では並んでいないのはショック。私は、まだ若い方だけど、イルカの味噌煮は嫌いじゃない。巧く説明できるもんじゃないが、飯が進む味と言えば伝わるだろうか? 静岡に来たなら、一度は挑んで欲しい、ご当地料理の一つだ。できりゃ、有野さんのお母さんが営んでいるような、スナックで食べる事をお勧めする。本物も偽物もないが、やはり、深みが違うと思う この台詞を引用に選んだのは、中々にシビれたので。私は煙草を吸わない性質で、嫌煙家って訳じゃないが、肩身が狭くなるのを承知で、喫煙をし続けるってんなら、これくらい巧い事を言えるセンスを持って欲しいもんだ
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