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曲線の秘密 自然に潜む数学の真理 ブルーバックス
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2016/03/01 |
| JAN | 9784062579612 |
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曲線の秘密
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
自然界や宇宙の法則を曲線を通じて探求する本書は、数学と物理の深い関連を示しています。円から楕円への移行をキーワードに、惑星運動や振り子の等時性、さらにはフェルマーの最終定理に至るまで、数理の視点からの考察が展開されます。特に、ピタゴラスの定理を単位円に結びつけることで、数学の美しさと奥深さが浮かび上がります。著者は、円周と楕円の周長の違いを通じて、単なる数式以上の魅力を伝え、自然の複雑さを理解する手助けをしています。全体として、数学の流れを物語のように感じさせる構成が、多くの読者に新たな視点を提供します。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
惑星運動から振り子の等時性、フェルマーの定理へと、考え方の変遷が物語のように読める本ですね。自然に対してきれいな形を求めてしまうのですが、やはりそう単純なものではないと気付かされます。
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2次曲線の話から始まり、惑星軌道・振り子の等時性と進んでいき、単位円上の有理点の存在の話から楕円曲線とフェルマーの最終定理へと導かれていく、美しい流れの本。 惑星軌道の周転円の話が秀逸。今まで読んだ本の中で最も丁寧に書かれていた。 ただ個人的には2次曲線の性質を詳しく書いた本かと...
2次曲線の話から始まり、惑星軌道・振り子の等時性と進んでいき、単位円上の有理点の存在の話から楕円曲線とフェルマーの最終定理へと導かれていく、美しい流れの本。 惑星軌道の周転円の話が秀逸。今まで読んだ本の中で最も丁寧に書かれていた。 ただ個人的には2次曲線の性質を詳しく書いた本かと勘違いしており、それらの内容にあまり触れてくれてなかったので、星を一つ減らしました(本のせいではないのですか)。
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「数学や物理学において現れる、すなわち数理の目で見る曲線について」(p.3)、「天文、等時性を持つ時計作り、曲線の周長問題、それに代数学におけるフェルマーの最終定理など」(p.5)を話題に解説したもの。「円から楕円へ」をキーワードにして、数学や物理学の歴史を辿っていくようなスト...
「数学や物理学において現れる、すなわち数理の目で見る曲線について」(p.3)、「天文、等時性を持つ時計作り、曲線の周長問題、それに代数学におけるフェルマーの最終定理など」(p.5)を話題に解説したもの。「円から楕円へ」をキーワードにして、数学や物理学の歴史を辿っていくようなストーリー性があるのが面白い。 著者の、数学の面白さを伝えようとする姿勢がひしひしと伝わってきて、いろんな有名な学者の思考過程を解き明かしてくれている。「プトレマイオスの宇宙像を描いた有名な絵」(p.55)や、「フィレンツェのベッキオ宮殿で時を刻むガリレオの設計による単針時計」(p.134)の写真、「ディオファントスの『数論』にあるピタゴラスの定理の例題の直後にフェルマーのコメントが書かれて出版されたもの」(p.197)など、資料や図、絵が多く載っていて、面白い。特に興味深いのは、アリストテレスとプトレマイオス、コペルニクスの3人の賢者が描かれた『天文対話』の扉絵(p.75)。あとは、ケプラーという人について、「『科学』だけにとらわれずに調和に満ちた宇宙を、あらゆることから美的に探究し続けた人だった」(p.117)というのも印象的だ。p.118には、ケプラー著『世界の調和』に「惑星の醸し出す和音」の図が載っている。音楽や美学の学問としての背景に、調和という、哲学的な、文系理系で分けることのできない概念が厳然と存在しているのを感じさせる。という訳で、宇宙や数理の真実という大きなテーマに挑む学者たちの物語を少しだけ感じることができる。 ただ「少しだけ」と言うのは、その思考過程はもちろん微分積分、力学などバリバリ理系の知識が必要なもので、読んでいても正直おれにはチンプンカンプンだった。(文系理系で分けることのできない云々、と言っておきながら、結局おれはド文系だし、という矛盾を感じながらも、)結局斜め読みして終わってしまった部分がほとんど。一応、「高等学校で微積分を学び始めた人たちへの贈り物として、ちょっとした副読本となるもの」(p.3)を目指して書かれたそうだが、解説してくれる人と一緒じゃないと理解するのは難しい。だいたい、ケプラーの法則は聞いたことあったのに、地球とか惑星の軌道が楕円、ということすら知らなかった。p.99の図4.15「円じゃないぞ、縮めろ、楕円だ!でも、わずかだぞ。」の絵は面白いし、記憶に残った。(16/05/03)
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