1,800円以上の注文で送料無料

いのちの苦しみは消える 医師で僧侶で末期がんの私
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

いのちの苦しみは消える 医師で僧侶で末期がんの私

田中雅博(著者)

追加する に追加する

いのちの苦しみは消える 医師で僧侶で末期がんの私

定価 ¥990

220 定価より770円(77%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/27(水)~12/2(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2016/03/16
JAN 9784093798839

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/27(水)~12/2(月)

いのちの苦しみは消える

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/07/15

本書は、医師で真言宗の僧侶であり、末期がん患者である筆者が、東京の安楽院での講演をもとにまとめたもの。▼死を目の前にした患者の苦しみを救うスピリチャル・ケアワーカーは世界では多いが、日本には全く欠けている。死んでゆく患者の心を医師は救えない。宗教者が、患者の思いを聞いて、患者の物...

本書は、医師で真言宗の僧侶であり、末期がん患者である筆者が、東京の安楽院での講演をもとにまとめたもの。▼死を目の前にした患者の苦しみを救うスピリチャル・ケアワーカーは世界では多いが、日本には全く欠けている。死んでゆく患者の心を医師は救えない。宗教者が、患者の思いを聞いて、患者の物語を完成させることで安らかな死を迎えさせてあげられる専門性の高い仕事。そのことが本書でよく分かる。昔の日本では仏師がそれを担った。筆者の願いは、仏師によるスピリチャル・ケアを確立して、患者の命の苦しみを解放することにある。▼がんによる死を目の前にしながら、穏やかな顔で思いを説く筆者の姿に共感する。スピリチャル・ケアはこれからの日本で必要だと感じた。一方でその財源をどうするかは難しい問題だと感じた。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品