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最上義光 人物叢書 新装版285
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最上義光 人物叢書 新装版285

伊藤清郎(著者), 日本歴史学会(編者)

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最上義光 人物叢書 新装版285

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 吉川弘文館
発売年月日 2016/03/01
JAN 9784642052788

最上義光

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商品レビュー

4

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2024/11/10

南奥羽の戦国大名として戦国末期を乗り切り、大大名としての立場を確立していく生涯を描く一冊。一次史料を中心とした客観的な人物像の構築が目指されており、領国統治のあり方や時期毎の居城の形態遷移、文化面や信仰などにも詳しい。

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2016/03/21

従来、ご当地山形はともかく、遠くにいると江戸時代に最上氏が改易されたこと、伊達政宗が有名なこと、大河ドラマでの陰湿なイメージがあること等が理由で実像は解らなかった。 本書は羽州探題斯波氏から続く最上氏の位置づけ、義守との対立、領国拡大、内政・宗教・文化、一族、豊臣政権、そして「...

従来、ご当地山形はともかく、遠くにいると江戸時代に最上氏が改易されたこと、伊達政宗が有名なこと、大河ドラマでの陰湿なイメージがあること等が理由で実像は解らなかった。 本書は羽州探題斯波氏から続く最上氏の位置づけ、義守との対立、領国拡大、内政・宗教・文化、一族、豊臣政権、そして「北の関ケ原」、義光死後の最上氏改易など解りやすく書かれている。 興味深かったのは、伊達氏が奥州探題に拘ったのと同様、最上氏も羽州探題の矜持があったこと、ご多分に漏れず一族の天童氏らと対等な力関係からスタートしたことなど。また、一貫して最上氏を称していたわけではないことなど。

Posted by ブクログ

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