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カール・マルクス 「資本主義」と闘った社会思想家 ちくま新書1182
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2016/04/06 |
| JAN | 9784480068897 |

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カール・マルクス
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商品レビュー
4.1
25件のお客様レビュー
マルクスの思想をていねいに解説している入門書です。 マルクスの生涯にもある程度説明がされているものの、思想についての解説が中心です。まずは、初期マルクスがヘーゲル左派のなかで疎外についての思索を深めていき、フォイエルバッハを批判するにいたった経緯に触れられています。つづいて、『...
マルクスの思想をていねいに解説している入門書です。 マルクスの生涯にもある程度説明がされているものの、思想についての解説が中心です。まずは、初期マルクスがヘーゲル左派のなかで疎外についての思索を深めていき、フォイエルバッハを批判するにいたった経緯に触れられています。つづいて、『資本論』において基礎的な概念を順番にとりあげ、それらが資本主義のしくみを解明するためにどのような視角を切り開いたのかということにも立ち入って解説がなされています。 さらに、資本主義の矛盾を解明することによって、未来社会の「産みの苦しみを短くし、やわらげる」ことをめざしたマルクスの構想についての著者自身の考察が展開されます。著者によれば、マルクスが思いえがいた未来社会は、現実の社会主義国家のような計画経済にもとづくものではなく、労働者たちのアソシエーションを拡張することで形成されるものでした。 その具体的内実をうかがい知るための手がかりとして著者が注目しているのが、「物質代謝」の概念です。マルクスは人間を自然の一部とみなすことで、持続可能な社会のありかたを追求しており、彼の思想は現代においてますます大きな意義をもつようになっていると著者は主張します。また、「物質代謝」にかんする研究にもとづいて、晩年のマルクスが世代を再生産するための人間関係について考察をおこなっており、ジェンダー問題にも関心を向けていたことを指摘しています。 最新のマルクス研究の成果を踏まえて、現代において重要性をもつマルクスの魅力が示されており、興味深く読みました。
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とてもわかりやすくてありがたい。少なくともいまの社会においては価値という言葉を使うと交換の予感がしてしまうなと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
資本論研究の第一人者がわかりすく書いた入門書 でも、資本主義の中で生きている私には理解が難しい 労働が世界を作っているから 労働の側面から 社会を分析してみていこうという考えかな
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