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過ぎ去りし世界 ハヤカワ・ミステリ1906
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過ぎ去りし世界 ハヤカワ・ミステリ1906

デニス・ルヘイン(著者), 加賀山卓朗(訳者)

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過ぎ去りし世界 ハヤカワ・ミステリ1906

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2016/04/07
JAN 9784150019068

過ぎ去りし世界

¥220

商品レビュー

4.2

7件のお客様レビュー

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2019/08/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ジョー・コグリン完結編。 ギャングとしてあくまで倫理を失わず、敵を作らないやり方でその道での座を築いてきたジョー。 前作『夜に生きる』がその出世物語だったのに対し、今作は王座を揺るがされる物語。 第二次世界大戦という外的要因により、家業のしのぎが難しくなっていく中、誰かがジョーを無き者にしようとしているという話がジョーの耳に届けられる。 いったい誰が。 一方では、明らかに密告者がいるような摘発が続く状況や、不用意な抗争を無秩序に仕掛ける浅はかな組織の構成員が悩みの種に。 何しろジョーの立ち回りがかっこいい。完璧に洗練された大人のギャング。 そして結末が切ない。 この家業でハッピーエンドなんて夢のまた夢。

Posted by ブクログ

2018/12/25

楽しみにしていた『夜に生きる』の続編。スルスル読める。これ以上はネタバレになっちゃう!シリーズ一作目は『運命の日』は未読だけど、とても面白かったです。

Posted by ブクログ

2018/01/05

『過ぎ去りし世界』デニス・ルヘイン World Gone By  by Dennis Lehane このミス9位、文春ミステリー12位 『運命の日』『夜に生きる』『過ぎ去りし世界』 コグリン・シリーズの3作目 1,2作目は冗長に感じたところがあり 3作目がいちばん好きかな ...

『過ぎ去りし世界』デニス・ルヘイン World Gone By  by Dennis Lehane このミス9位、文春ミステリー12位 『運命の日』『夜に生きる』『過ぎ去りし世界』 コグリン・シリーズの3作目 1,2作目は冗長に感じたところがあり 3作目がいちばん好きかな ミステリー的なところもあって楽しめた。

Posted by ブクログ

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