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人魚姫のハイヒール ディアプラス文庫
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人魚姫のハイヒール ディアプラス文庫

安西リカ(著者), 伊東七つ生

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人魚姫のハイヒール ディアプラス文庫

定価 ¥682

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新書館
発売年月日 2016/04/09
JAN 9784403524004

人魚姫のハイヒール

¥330

商品レビュー

4.4

7件のお客様レビュー

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2020/09/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一行で纏めると 受けの瀬戸が如何に美しくてカッコよくて可愛いかっていう話でした。 前半の瀬戸視点でも後半の加賀谷視点でもそうとしか取れないっていうのはどういうことだ。 前半と後半を2日に分けて読んだのですが 前半を読了した時点では瀬戸の健気さばかりが目について 正直『何でこんな男(失礼)に惚れてるんだ』って釈然としない気持ちでした。 彼女ではないひとにルブタンをサラッとプレゼントできちゃう辺り、 一般的にはスパダリに分類されるんだとしてもな。 だがしかし、後半の出だしのモノローグ(夢?)で 加賀谷の気持ちががっつり明かされていて 印象がガラッと変わりました。 瀬戸のことを可愛い可愛い連発してるところなんて 犬も食わない感じでニヤニヤしちゃいました。 ちょっと変態入ってますけどね加賀谷って(爆)。 結局のところ途中なんだかんだあってもお互いしっかり想いあってる体で話が終わり、 毎度のことながら空気投げを喰らったような気がしてます。 狙って書いてるのかわからないけど お互いがお互いを想い合うことで影響を受け合って成長する図式が 安西リカ作品を読む上でのカタルシスだと個人的に思っているのですが 今作も結果的にはそのパターンをしっかり踏襲していて 読み終わってちょっと震えました(大袈裟)。 でもって安西先生はHなシーンを挟み込む匙加減が絶妙で しかもさらっとがっつりエロいので油断ならない(爆)。 こういう言い方は上からな気がしてアレなんですが 旨い書き手さんだなぁと読むたびに思います。 ぶっちゃけ今作は読み始めはちょっとどうかなと思ったのですが 最後にはやっぱりノックアウトされました。 これだけ作風が幅広くて殆どハズレがないってスゴいことだと思います。 ひとつだけいうと 加賀谷があんなにモテる理由がどうしても理解できなかったので (あっ外面はスパダリだからか) その分★が減っちゃいましたごめんなさい。

Posted by ブクログ

2018/12/19

かわいかった。 ほんわかした気分になれます。 ちゃんと最後はハッピーエンドになれるところも好きです

Posted by ブクログ

2017/04/20

女装、ハイヒール、網タイツ・・・苦手すぎる!と、 ずっと手が出ずスルーしていました。 が!! もっと早くに読んでおけばよかった! 読み終わった後、ひとりでににやけてしまうくらい 幸せな気分になるお話でした!

Posted by ブクログ