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銀座恋一筋殺人事件 耳袋秘帖 文春文庫
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銀座恋一筋殺人事件 耳袋秘帖 文春文庫

風野真知雄(著者)

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銀座恋一筋殺人事件 耳袋秘帖 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2016/04/08
JAN 9784167905880

銀座恋一筋殺人事件

¥330

商品レビュー

3.7

5件のお客様レビュー

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2024/11/18

作者 風野真知雄氏の奇っ怪な話? 耳袋秘帖、いつも無理が、あるように思われるのだけど、謎の怪物が、、何なのか?、それはどうしてなのか?が、好奇心を注ぐ! 最初の「銀座」の由来など、読むのが、楽しい! 銀座が、「新両替町」なんて、……初めからか銀座と呼ばれていたと思っていた! ...

作者 風野真知雄氏の奇っ怪な話? 耳袋秘帖、いつも無理が、あるように思われるのだけど、謎の怪物が、、何なのか?、それはどうしてなのか?が、好奇心を注ぐ! 最初の「銀座」の由来など、読むのが、楽しい! 銀座が、「新両替町」なんて、……初めからか銀座と呼ばれていたと思っていた! 埋立地であった事も。 時代小説として、奇抜な構想のイメージであるが、読みやすいし、一寸無理の構想が、面白い小説である.

Posted by ブクログ

2018/10/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

耳袋秘帖シリーズは、できれば順序よく読みたいところだが、順序が違っても十分に満喫できるシリーズ。 今回は大阪から出てきた大泥棒、暁星右衛門の捕縛。 前巻から引き続き、この大泥棒を捕まえようと探索を続ける根岸一派。根岸を可愛がる元老中松平定信をも、貶めようと次々と魔の手を伸ばす。 中世の頃から東西にかかわらず海の中には驚くような大きな怪物が潜んでいると言われて伝説のようになっていた。 だが現在、それは見間違いでも想像でもなく確かに、深海に住む想像を超えた生物が、偶然漁船の網にひっかかったり、捕獲されたり、死体が漂流したりと目撃されていたことが証明されている。 ただの偶像でも幻覚でもなかったのだ。 今回はそうした海に住む巨大生物を真似た騒ぎを起こすことから始まる。。。 事件のつなぎ目も素晴らしく、相変わらず名作シリーズなのだ。

Posted by ブクログ

2016/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<耳袋秘帖>シリーズ第20弾。 ついに暁星右衛門の正体が明らかに。 いやぁ、壮大だったな。 点と点が線で繋がり始めるのがもう、ワクワクするな。 ここで繋がってくるのかー!みたいな。 淀屋がすごく怪しかったから、はやく真相を暴いてくれー!って感じだったけど、そういう事だったのかぁと。 考えもしなかった。 でも、いつの時代でもありえる話だよね。 好きになる人は決められないもんね。 宮尾さんとひびきさんがいい感じ。 坂巻さんは、まだひと波乱ありそうな。 おゆうさんと上手く行ってほしいな。 面白かった。

Posted by ブクログ

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