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英語と日本軍 知られざる外国語教育史 NHKブックス1238
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | NHK出版 |
| 発売年月日 | 2016/03/25 |
| JAN | 9784140912386 |

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英語と日本軍
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商品レビュー
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日本軍での教育を中心に、幕末から戦後までの外国語教育史を紹介する一冊。「続・日本軍兵士」では日本の兵站・衛生能力不足を実感したが、本書では日本の語学教育の不足を思い知らされた。どちらも近代化から無理をして太平洋戦争に突き進んだ姿が見られる。その一方で米軍の日本語教育は徹底しており...
日本軍での教育を中心に、幕末から戦後までの外国語教育史を紹介する一冊。「続・日本軍兵士」では日本の兵站・衛生能力不足を実感したが、本書では日本の語学教育の不足を思い知らされた。どちらも近代化から無理をして太平洋戦争に突き進んだ姿が見られる。その一方で米軍の日本語教育は徹底しており、両国の力の差を改めて感じた。 ・海軍機関学校で嘱託教官として英語を教えた芥川龍之介から夏目漱石夫人に宛てた手紙の一文「生徒は皆勇敢な奴ばかりで、あらゆる悪徳は堂々とやりさえすれば何時でも善になるが如き信念を持っています(事によると、この信念は軍人の間に共通な信念かもしれません) 」は、後の日本軍の行動を予感させる。芥川龍之介恐るべし。 ・終戦前、一般の学校に通う学生は勉学の機会を奪われ、国民は英語の使用を禁止されていた。その一方で、士官養成学校では英語を含む高度な教育が施され、その様な優秀な学生は敗戦を予測していた海軍により、戦後復興に必要な人材として温存された。一億火の球精神の終戦前に、この様な冷静な考えがあった事に驚いた。優秀な軍人が学校や民間で活躍した事が、少し前の鉄拳制裁が普通の日本社会という負の側面に繋がったのだろうか。 ・戦後アメリカは自分たちの理念を日本社会に浸透させるため、英語教育や文化センターの設立などのソフトパワー戦略を行った。現在日本各地にある孔子学園もその文脈にある存在だろうと感じた。 ・戦前戦中からの学びとして、「高度な英語力を持つグローバル企業戦士の育成を一般学校に求めるべきではない。全員に学びを保証すべき国民教育とは相容れず、多くの子供達のニーズに合わない。企業が求める人材育成は企業の責務である」「外国語を英語に限定する政策も危険である。外国語学習は対外観や世界観にまで影響を与える。言語はその背景にある文化とも切り離しがたく結びついており、外国語を学ぶことは相手国の文化や共感を促進することと密接に繋がっている」
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タイトルに興味を惹かれ、読み出した一冊。なかなかに興味深い。 幕末から明治にかけて、西欧近代国家に追いつき追い越すことを国是とした日本は、貪欲に外国語を学び、西欧の進んだ知識を取り込んでいく。しかし、時代が下り帝国主義を突き進む中、日本の軍隊は外国語教育、特に英語教育を怠り、その...
タイトルに興味を惹かれ、読み出した一冊。なかなかに興味深い。 幕末から明治にかけて、西欧近代国家に追いつき追い越すことを国是とした日本は、貪欲に外国語を学び、西欧の進んだ知識を取り込んでいく。しかし、時代が下り帝国主義を突き進む中、日本の軍隊は外国語教育、特に英語教育を怠り、その情報処理能力も低下したと著者は指摘する。 印象的だったのは、序章で紹介されたアメリカ軍による日本語教育である。アメリカは敵国を理解するべく徹底して日本を研究してかかる。その中には当然日本語も含まれ、十数校の日本語学校で数万人に集中訓練を施したという。注目すべきは将兵向けの教科書の冒頭に載せられた言葉。 Help! Tasukete!(たすけて!) アメリカは自軍の兵の命が助かる方策をまずは考えていたことになる。自決を迫る国とは違う。ああ、これは勝てなかったはずだと妙な納得をした。
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・終戦時に英語教育を行えた教育機関が軍関係の学校のみとなっていたのは興味深い。 ・現在の英語一辺倒の我が国の外国語教育は危ういという指摘は至言。
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