シャーロック・ホームズの冒険(7) 最後の事件/空き家の怪事件

キープ

• 内容紹介: //付属品～DVD1枚付
• 販売会社／発売会社: キープ
• 発売年月日: 2009/01/01
• JAN: 9784862314925

商品レビュー

2022/06/29

先日、NHK-BSプレミアムで放映していた『シャーロック・ホームズの冒険(14)「空き家の怪事件」（原題：The Return of Sherlock Holmes: The Empty House）/1986』を観ました。

-----story-------------
「ジェレミー・ブレット」が演じた「シャーロック・ホームズ」のドラマをＢＳＰと４Ｋで放送！
「ワトソン」はある殺人事件の検視を行うが、それがきっかけで驚きの展開が！
二代目「ワトソン」登場！

「ホームズ（ジェレミー・ブレット）」がいなくなって３年が過ぎた。
開業医の傍ら警察にも協力している「ワトソン（エドワード・ハードウィック）」は、ある殺人事件の検視法廷で証言した後、裁判所の前で老人とぶつかる。
診療所に戻ると、さっきの老人が現れた。
背を向けた「ワトソン」が振り返ると、そこにいたのは…。
イギリス１９８６年制作。
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グラナダテレビ制作、「ジェレミー・ブレット」主演でテレビドラマ化された「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズの第14話にあたる作品です。

若い貴族「ロナルド・アデイア」が密室で射殺される事件が起こった…　銃弾は拳銃のものだが、拳銃の射程内には人が入り込める所は何もない、、、

「ワトスン」は、警察医として検死法廷で証言して帰ると、古本屋の老人が診療室に押しかけてきた…　これが思いもよらず、スイスで死んだはずの「シャーロック・ホームズ」だった。

「ホームズ」は、宿敵「モリアーティ教授」を倒した後、その手下の追跡を逃れるため、自分を死んだことにして姿を消していたのだった…　彼は、早速、３年前と同じような冒険に「ワトスン」を誘う、、、

２人はベーカー街の旧居の前の空き家に陣取って、「ホームズ」を狙って出てくるであろう男を待ち受けた…　その男こそ、「モリアーティ」の腹心であり、そして、「アデイア」を殺した犯人だった……。

ライヘンバッハの滝での「ホームズ」と「モリアーティ教授」との対決の真相、そして、その後の「ホームズ」の行動が明かされるエピソードを絡めつつ、ロンドンでの「モリアーティ教授」の残党との対決が描かれる展開、、、

「ホームズ」が戻ってきたときの「ハドスン夫人」の反応が印象的でした。

「ワトソン」役が変更となりましたが、意外と違和感がなかったですね。

-----staff/cast-------------
監督：ハワード・ベイカー
脚本：ジョン・ホークスワース
出演者：
　ジェレミーブレット（シャーロック・ホームズ）
　エドワード・ハードウィック（ドクター・ワトスン）
　ロザリー・ウィリアムズ（ハドスン夫人）
　パトリック・アレン（セバスチャン・モラン大佐）
　ジームズ・ブリー（検死官）
　エリック・ポーター（モリアーティ教授）