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川端康成初恋小説集 新潮文庫
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川端康成初恋小説集 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2016/03/27
JAN 9784101001272

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みんなの感想まとめ
  • 初恋
  • 孤独な少女
  • 運命の出会い
  • 川端康成の女性観
  • 文豪の私小説
  • 感情の赤裸々な表現
  • 初恋の痛みと喜び
  • 短編小説集
  • 解説付きの深い理解
  • 永遠の少女像

初恋をテーマにした短編小説の数々は、著者の深い感情と独自の女性観を色濃く反映しています。特に、運命の少女・伊藤初代との関係が中心に描かれ、破局から間もない頃に書かれた作品が多く、心の内を赤裸々に表現しています。繰り返し同じテーマを扱うことで、著者の執念や悲壮感が伝わり、読者に強い印象を残します。また、解説も充実しており、作品の理解を深める助けとなります。私小説としての側面も強く、手紙や日記のような要素が見られる点が、作品にさらなるリアリティを与えています。これらの要素が組み合わさることで、初恋の痛みと喜びが鮮やかに描かれ、読者に深い感動をもたらします。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/05/25

 伊藤初代との関係を綴ったいわゆる「ちよもの」を集成(「ちよ」は愛称)。第一部は破局からさほど時を経ていないころに書かれたものが多いようで、中にはタイトルも文章もほぼそのままというのもある(「南方の火」)。人物の名前を変えながら同じテーマをさまざまに変奏してるわけだけど、何度も何...

 伊藤初代との関係を綴ったいわゆる「ちよもの」を集成(「ちよ」は愛称)。第一部は破局からさほど時を経ていないころに書かれたものが多いようで、中にはタイトルも文章もほぼそのままというのもある(「南方の火」)。人物の名前を変えながら同じテーマをさまざまに変奏してるわけだけど、何度も何度もくりかえしているので、ちょっと執拗すぎて引いてしまった。巻末のちよものリストをみれば、その多さに驚愕する。それだけ衝撃を持って受けとめられた事件だったのだろう…。  川端香男里氏による解説がわかりやすく、文豪の作品に付す解説はかくあるべしという感じだった(『少年』の解説がいまいちだったので)。婚約から破局にいたる詳しい経緯は、「伊藤初代」のwikiページがよくまとまっている。 『少年』にちらっと出てくる「四緑丙午」ってなんだろうと思ってたのだが、ちよのことだったようだ。「火の娘」との形容は丙午から。この表現からの連想で、ついでにネルヴァルの『火の娘』を再読することにした。  

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2022/12/18

よくわからなかった 表現は繊細で瑞々しいのだけれど、何がテーマなのか時々わからなくなる展開になる 表現は◎、テーマ(物語)✕よりの△といったところか

Posted by ブクログ

2021/09/25

ノーベル賞取るくらいの小説家になると、女の子にフられた時の手紙をこんな風に公開されちゃうんだ!!!!!!!って思った。ウケる。 何度も何度も同じ話が出てきて、「同じネタでこんな何本も小説って書いていいんだ!?」みたいになった。 小説って自由なんだな。 「この寺の壁を塗る話、さっ...

ノーベル賞取るくらいの小説家になると、女の子にフられた時の手紙をこんな風に公開されちゃうんだ!!!!!!!って思った。ウケる。 何度も何度も同じ話が出てきて、「同じネタでこんな何本も小説って書いていいんだ!?」みたいになった。 小説って自由なんだな。 「この寺の壁を塗る話、さっきも聞いたな……?」みたいになって面白かった。 私小説ってマジ私小説なんだなって感じ。 絶縁の手紙なんて、伊藤初代さんからの手紙そのまんま写してて、 「これ小説じゃないじゃん!?日記じゃん!?!?!?」 って感じ。 佐多稲子の『レストラン・洛陽』に出てくる女給が初代さんをモデルにしていると知らずに作者が激賞したって話、いいな。 ホントに好きだったんだな。 「非常」が無ければ、違う今があったかもしれない。

Posted by ブクログ

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