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僕の名はアラム 新潮文庫
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僕の名はアラム 新潮文庫

ウィリアム・サローヤン(著者), 柴田元幸(訳者)

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僕の名はアラム 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2016/03/27
JAN 9784102031063

僕の名はアラム

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商品レビュー

3.9

20件のお客様レビュー

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2024/08/15

『美しい白い馬の夏』という最初の短編がある。僕はこれほどまでに美しい短編小説を読んだことがない。これはハッタリでもなんでもない。 何の気なしに読んでみて、この短編で見事に心を撃ち抜かれたあとも、素朴だが面白い物語がたくさん収められている。 一生手元に置いておきたい本。

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2023/11/07

小島信夫?訳の人間喜劇を読んで、とても感動したので、サローヤン2冊め。 少年アラムの目から見たユルい親戚のおじさんたちの話。仕事せずに一日中チターを弾いて歌ってるおじさんと、超お金持ちのインディアンが良かったです。憧れます(笑)短編集ですが、全てが良かったわけではなく、どう受け取...

小島信夫?訳の人間喜劇を読んで、とても感動したので、サローヤン2冊め。 少年アラムの目から見たユルい親戚のおじさんたちの話。仕事せずに一日中チターを弾いて歌ってるおじさんと、超お金持ちのインディアンが良かったです。憧れます(笑)短編集ですが、全てが良かったわけではなく、どう受け取ったら良いか分からないものもあったので星は少なめです。

Posted by ブクログ

2022/05/17

どこか抑圧されて、それが当たり前になっている大人達。時に諦めにも似た格言がみられることもありますが、どこか不器用。でも、みんな生きることを誇りにしている。そこがなんとも心に響きます。 そんな大人達と、これから生きて成長していく少年達を見守るように、その風景を中心に語られます。 ...

どこか抑圧されて、それが当たり前になっている大人達。時に諦めにも似た格言がみられることもありますが、どこか不器用。でも、みんな生きることを誇りにしている。そこがなんとも心に響きます。 そんな大人達と、これから生きて成長していく少年達を見守るように、その風景を中心に語られます。 まるで緑の草原を、ざわざわと揺れながら流れていく風のようだと言えば良いのかな。 見ていていろんな揺れがあるのに、どれもが無駄じゃない。 これは、かつて子供だった大人のための本ですね。 読んで良かった。

Posted by ブクログ

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