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沖縄コンフィデンシャル 交錯捜査 集英社文庫
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沖縄コンフィデンシャル 交錯捜査 集英社文庫

高嶋哲夫(著者)

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沖縄コンフィデンシャル 交錯捜査 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2016/03/18
JAN 9784087454277

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商品レビュー

2.8

6件のお客様レビュー

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2019/11/29

久々に著者の作品を楽しみました。 個人的にオンオフとライフワークだと思い込んでる土地の沖縄が舞台 この数年訪れることができていませんが、地理的に近しく懐かしくも物語を読み進められました。 ストーリー自体は東京の不動産屋の男と現地の水商売の女の遺体がみつかったことで始まり 米軍用地...

久々に著者の作品を楽しみました。 個人的にオンオフとライフワークだと思い込んでる土地の沖縄が舞台 この数年訪れることができていませんが、地理的に近しく懐かしくも物語を読み進められました。 ストーリー自体は東京の不動産屋の男と現地の水商売の女の遺体がみつかったことで始まり 米軍用地の取引き事件の関連性が見えてきて、日本であり日本でない沖縄で裏の世界が絡む大犯罪の匂いが。。

Posted by ブクログ

2019/09/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

高嶋哲夫氏の沖縄コンフィデンシャルシリーズ第一弾氏のいつもの綿密な取材に裏打ちされた作品構成は健在で、地元が読んでも違和感ない基地問題に絡む複雑な沖縄の事情がよく描かれているただ、発表媒体のせいか、語り口がやや平坦であること(ト書き的?)、主人公が与那原から県警まで自転車通勤するのは無理があるのではないか(せめて原チャリ)

Posted by ブクログ

2019/03/22

災害、パニック物を得意とする作者初の本格警察小説。しかも舞台は沖縄県警。別の作者ではあるが、直木賞を受賞した「宝島」を読んでいたので、沖縄にある独特の背景をどう描いているのか、気になったのもあり、読んでみた。 元々、物語に入り込みやすい文章を書く作者なので、その辺は問題なく。しか...

災害、パニック物を得意とする作者初の本格警察小説。しかも舞台は沖縄県警。別の作者ではあるが、直木賞を受賞した「宝島」を読んでいたので、沖縄にある独特の背景をどう描いているのか、気になったのもあり、読んでみた。 元々、物語に入り込みやすい文章を書く作者なので、その辺は問題なく。しかし、この作品だけで事件が解決しないのはいただけない。 沖縄のホテルで男女2人の遺体が発見される。 その捜査を担当することになった捜査一課の若手刑事・反町。反町は沖縄出身の先輩刑事や、国際犯罪対策室や準キャリアの同期と共に事件の真相を探ろうとするが、そこには巨大な陰謀が絡んでいて、なかなか事件が解決しない。 沖縄の暴力団、中国マフィア、米軍の官憲兵など、とにかく登場人物が多く、話があちこちに飛ぶ。 あれ?今違う捜査してなかった? と思うシーンが多くて、結局読み終えても、何も真実が明らかにならないと言う残念さ。 ま、続編が出ているから、上下巻だと思えばいいのかもしれないけど、とりあえず1作目を読んでから、2作目を読むかどうか決めようと思っていたので、かなり腑に落ちない感じ。 1冊でまとまっていれば、全然面白かったのに…

Posted by ブクログ

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