- 中古
- 書籍
- 書籍
物語消費論 「ビックリマン」の神話学 ノマド叢書
定価 ¥1,815
880円 定価より935円(51%)おトク
獲得ポイント8P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新曜社 |
発売年月日 | 1989/05/15 |
JAN | 9784788503366 |
- 書籍
- 書籍
物語消費論
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
物語消費論
¥880
在庫なし
商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
エッセイ集なので読みやすく、それでいてさまざまなことに気づかされる。昭和後期の文化事情、まんが事情についても勉強になった。 余談だが、「森の聖老人」っていったい誰のことなのか、途中まで気づかなかった。気づいてしまえばなるほどといったところ。
Posted by
すでに結構古典化してきた本書だが、今見てもあまり色あせていないし、むしろ今のほうが表面化してきているような面もあるだろうと思う。 宗教学徒としては宗教に関する言及がことさら興味深く、結局この社会で最終的に求められるのは宗教であるという指摘がこの立場から出てくるというのは面白い。...
すでに結構古典化してきた本書だが、今見てもあまり色あせていないし、むしろ今のほうが表面化してきているような面もあるだろうと思う。 宗教学徒としては宗教に関する言及がことさら興味深く、結局この社会で最終的に求められるのは宗教であるという指摘がこの立場から出てくるというのは面白い。 この本が書かれた当時はまだオウム真理教の事件も起きていなかったわけで、こういうことが気軽に書けたという面もあるのかもしれないけれど、今の宗教とサブカル界隈の流れを見ているとこれも一つの慧眼になるのかもしれない。 自分の思想がひとつの連続線上にあることを確認できたという意味で、非常に勇気づけられた本。
Posted by