皓月兎姫譚 異世界で殿下の愛玩動物にされちゃいました コバルト文庫

せひらあやみ(著者), アオイ冬子

• 販売会社／発売会社: 集英社
• 発売年月日: 2016/04/01
• JAN: 9784086018975

商品レビュー

2018/04/05

高校生になって、友人と帰っていたらマンホール落下！
と思いきや、何故か空から落下。

分かりやすく異世界です。
しかも到着地点が、皇族の上という、定番状態。
幻の、といわれているわけですが、絵がすごい。
あれを水墨画で描けているのに拍手するべきか
突っ込むべきか…その点に関しては、主人公と同意見。

想像すると、周囲がふわもこで目が楽しい感じですが
すべてにおいて、敵と思った方がいい状態。
正面切って悪態をつくやつよりも、回ってくるやつの方が
安心してはいけません、という、分かりやすいおまけ付。
危険はあるけれど、命の危険はなし、でした。
猿には…ちょっと危険だったかもしれませんがｗ

2016/12/18

うーん、甘い。キャッキャウフフの甘さではなく、設定が甘い。コバルトだから仕方ない？いやいや最近はそうでもないよね。伏線らしい伏線もなく、え、そうなの？そういう流れなの？って展開だったかな。パンダは胡散臭かったけどね。しかし、皆、殿下のこと好きすぎ（笑）

2016/08/13

異世界もので飛ばされた先には半獣人がいっぱいって、完全なるファンタジー。
アオイ冬子さんのイラストはきれいなんだけど、内容がイマイチでした。

こういう異世界ものって、ラスト元の世界に戻るのか、そのまま異世界で暮らすことを選ぶのかで悩むところなんですが、早紀の決断もなんか軽い感じがしちゃいました。