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幻想古書店で珈琲を 青薔薇の庭園へ ハルキ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2016/03/01 |
JAN | 9784758439848 |
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幻想古書店で珈琲を 青薔薇の庭園へ
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商品レビュー
3.6
13件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「幻想古書店で珈琲を」シリーズ第二作。 前作とはまた違う感じでした。 今作のメインは「青薔薇の庭園」 登場人物の1人の魔法使い-コバルト-の住処…と言えるでしょう。 そこに迷い込んだ主人公-司-は コバルトに託された宛先不明の 「ティーパーティへの招待状」の宛先を推理することに。 とある文学作品をテーマにしたファンタジー世界を 彷徨い、半ば自分探しの旅のようになった結果、 ついに司は宛先人を特定。それはまさかの…。 前作は司本人ではなく、魔法使い-亜門-の正体を探る という物語でしたが、今回は司です。 魔法使いというだけあって長寿な亜門がメインの 前作のストーリーはファンタジー性が強かったのですが 今作はどこにでもいる一般人がメイン。 親しみやすく、話に振り回されるかんじがしなかったです。 司の話で一作丸々…という訳でもなく ちゃんとシリーズのテーマ 「小説を通して、人々の人生を豊かにする」(個人的見解) にのっとったお話もあります。 読後感はかなり良いです。 前作と合わせて、自信を持っておすすめできるかな、 と思います。
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再読3回目。 今のわたしにはちょうど良い、ゆるい読書にピッタリ。登場人物がみんな魅力的、というか、いい感じ。
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内容(「BOOK」データベースより) 本や人との「縁」を失くした者の前にだけ現れるという不思議な古書店『止まり木』。自らを魔法使いだと名乗る店主・亜門に誘われ、名取司はひょんなことからその古書店で働くことになった。ある日、司が店番をしていると亜門の友人コバルトがやって来た。司の...
内容(「BOOK」データベースより) 本や人との「縁」を失くした者の前にだけ現れるという不思議な古書店『止まり木』。自らを魔法使いだと名乗る店主・亜門に誘われ、名取司はひょんなことからその古書店で働くことになった。ある日、司が店番をしていると亜門の友人コバルトがやって来た。司の力を借りたいと、強引に「お茶会」が開催されるコバルトの庭園へと連れて行かれてしまう―(「第二話ツカサ・イン・ワンダーガーデン」より)。本と人で紡がれた、心がホッとする物語。待望のシリーズ第二弾。 令和5年5月23日~25日
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