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物語ること、生きること 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2016/03/01 |
| JAN | 9784062933384 |

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商品レビュー
4.3
44件のお客様レビュー
私は「あとがき」が嫌いな子どもだった。ファンタジーが好きすぎて、ファンタジーが誰かの書いた物語であるという現実を受け止められなかったのだと思う。 上橋先生の書く物語も、好きすぎて、この本は気になるけど読めていなかった。でも、ふと気が向いて手にとってみたらエリンの物語を読んでいる...
私は「あとがき」が嫌いな子どもだった。ファンタジーが好きすぎて、ファンタジーが誰かの書いた物語であるという現実を受け止められなかったのだと思う。 上橋先生の書く物語も、好きすぎて、この本は気になるけど読めていなかった。でも、ふと気が向いて手にとってみたらエリンの物語を読んでいるようにおもしろかった。上橋先生が研究者というのは、獣の奏者を読んだ読者なら心の底から納得できる背景だと思う。エリンが蜂の生態に興味をもって近づいていく描写や、本を読むことにのめりこんでしまうシーンから、「知りたい」という気持ち・好奇心の盛り上がりが本当に体にしみこむように伝わってくるのだ。そして伝わるだけにとどまらず、こちらの血も湧くような魅力がある。 オーストラリアに滞在した期間のエピソードが特におもしろい。上橋先生にとって、ご自分の話をすることはストレスになるのかもしれないけど、叶うならもっと読んでみたい。でも、まずはこれだけの話を残してくれたことに感謝だなあと思った。
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上橋菜穂子さんがどのような子ども時代をすごし、どのような道筋をたどって作家となったのかについて、数回のインタビューを受けて滝晴巳さんがまとめた一冊。 影響を受けた本について、作者について、上橋さんがどのような思いを抱いていたか、家族や親戚からどんな影響を受けてきたのか、何を志...
上橋菜穂子さんがどのような子ども時代をすごし、どのような道筋をたどって作家となったのかについて、数回のインタビューを受けて滝晴巳さんがまとめた一冊。 影響を受けた本について、作者について、上橋さんがどのような思いを抱いていたか、家族や親戚からどんな影響を受けてきたのか、何を志してどのように学生生活を送ってきたか。 そんなことが丁寧に綴られていて、同じようなことを感じた子ども時代の記憶がよみがえったり、そこでそんな風に思うのかと驚いたり、上橋作品を再読したい気持ちが湧いてきた。 上橋さんが読まれた本にも興味があり、またまた読みたいリストが長くなってしまう。
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こちらの本は瀧晴巳さんが上橋菜穂子さんに、生い立ちから作家になるまでをインタビューし、それをまとめたものです。 上橋さんの子どもの頃からの読書歴や文化人類学者としての歩み、物語に生かされた体験やどうやって物語をつむぎだしているのかなどなど、まさに〈メイキング・オブ・上橋菜穂子〉...
こちらの本は瀧晴巳さんが上橋菜穂子さんに、生い立ちから作家になるまでをインタビューし、それをまとめたものです。 上橋さんの子どもの頃からの読書歴や文化人類学者としての歩み、物語に生かされた体験やどうやって物語をつむぎだしているのかなどなど、まさに〈メイキング・オブ・上橋菜穂子〉でした。上橋さんが、なぜあれほど緻密で臨場感も説得力もある描写ができるのか、その秘訣が少しだけわかった気がします。 巻末には上橋さんが読んだ本のリストも。さすがすごい量ですが、中には私も読んだことのある本もあって、上橋さんと同じ本を読んでいたことが知れて嬉しかったです。 一番最近刊行された『香君』からすでに3年…そろそろ上橋さんの新しい物語読みたいですね。
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