1,800円以上の注文で送料無料

山の神さま・仏さま 面白くてためになる山の神仏の話 ヤマケイ新書
  • 中古
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-27-00

山の神さま・仏さま 面白くてためになる山の神仏の話 ヤマケイ新書

太田昭彦(著者)

追加する に追加する

山の神さま・仏さま 面白くてためになる山の神仏の話 ヤマケイ新書

定価 ¥880

110 定価より770円(87%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 山と渓谷社
発売年月日 2016/03/01
JAN 9784635510110

山の神さま・仏さま

¥110

商品レビュー

3.4

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/01/04

仏像から山岳信仰山歩きとつながって、本書に到達。著者が山カフェ出演されていたのをきっかけで本書を入手。さらっと読んだところなのでもう一度読みたい。ツール・ド・マウント・富士山一部でもやってみたい。八ヶ岳の立体曼荼羅にも一部登れたら

Posted by ブクログ

2021/08/26

定期的に山の本を読んで、登山への気持ちを高めるのが好き。山に行くと、祠や、神社もしくは寺の名残と思われるような物、あるいは山が霊場とされていたり信仰の対象だったりする。しかし登るときにはそんな知識がなくて、知っていたらもっと楽しめたのではないかと思っていた。本書を書店で見たときに...

定期的に山の本を読んで、登山への気持ちを高めるのが好き。山に行くと、祠や、神社もしくは寺の名残と思われるような物、あるいは山が霊場とされていたり信仰の対象だったりする。しかし登るときにはそんな知識がなくて、知っていたらもっと楽しめたのではないかと思っていた。本書を書店で見たときに、具体的な山名と、わかりやすい解説があったので購入した。 山を楽しむための本にもなるし、信仰や宗教に関することを学べるので、民俗学の本としても面白いと感じた。山岳信仰は神道と仏教、民間信仰などが合わさった物だということも本書でよくわかった。仏教のような神道のようなでもちがう感じを受けていた感覚は間違いではなかったと思った。 そして改めて思ったのは、神道と仏教を厳密に分けたのは明治政府の廃仏毀釈令以降であり、それぞれの良いところを取り込んだ信仰が従来の日本の信仰なのかなと感じたこと。信仰は自由だけど、仏教と神道がごっちゃになっていることを悪いもののように言うのは、元は信者から出た話ではなく、当時の政府が押し付けた考えからかもしれない。 印象に残ったこと ○山と里、昼と夜、時間や場所の境界に妖怪は現れる。 ○景色を見てすごい!と感じること、崖下を見て怖い!と感じること、そういう心に強く訴える感動は、そこに神様がいるからという考え。(山への魅力を説明できるものかもしれない。) ○酒を作ったのは大山咋神。比叡山の守護神で、京都の松尾大社に祀られている。 ○庚申塚・庚申信仰 更新の日の夜に、天帝に自分の悪口を告げ口されて寿命を縮められないよう徹夜をする。 ○美ヶ原の美しの塔近くにある塩クレ場(!)。動物は塩分補給するために塩を食べるので塩を置いてある家に留まる。そんなエピソードの故事から盛り塩は商売繁盛に使われる。

Posted by ブクログ

2016/12/28

たくさんの神さまや仏さまが出てきてすぐに忘れてしまいそうやけど、これから山登るときに神さまや仏さまを感じたり、新たな面で山登りを楽しめる気がする。

Posted by ブクログ