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豊田章男が愛したテストドライバー
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豊田章男が愛したテストドライバー

稲泉連(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2016/02/01
JAN 9784093897655

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商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

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2022/04/15

豊田章男社長が、ニュルブリクリンクで成瀬氏の背中を追ってレースを走ったとき、 2人が何を語りあったのか? 成瀬氏は何を豊田社長に見せよう(伝えよう)として、 豊田社長は成瀬氏の背中から何を受け取ったのか? 経営者と部下であり、先輩と後輩であり、師匠と弟子であり、敬意と信頼であり、...

豊田章男社長が、ニュルブリクリンクで成瀬氏の背中を追ってレースを走ったとき、 2人が何を語りあったのか? 成瀬氏は何を豊田社長に見せよう(伝えよう)として、 豊田社長は成瀬氏の背中から何を受け取ったのか? 経営者と部下であり、先輩と後輩であり、師匠と弟子であり、敬意と信頼であり、 社会人として、また人生の上で大切なことをニュルブルクリンクのドライバーシートの中で無言に語り合った貴重なストーリーが最高の醍醐味でした。 成瀬氏の最後までやり遂げた信念の強さと、故人の背中を追い続ける豊田社長にとても敬意を感じます。

Posted by ブクログ

2019/08/14

カテゴリをビジネス、とするか、生き方、とするか、とも思ったけれど。。 2019年6月1日に名古屋に異動になって、お客様で自動車業界を相手にすることになり、 勉強中。 「トヨトミの野望」を読んで勉強し、その小説で「速水さん(速水徹)」という名前でテストドライブの鬼、トップガンと呼...

カテゴリをビジネス、とするか、生き方、とするか、とも思ったけれど。。 2019年6月1日に名古屋に異動になって、お客様で自動車業界を相手にすることになり、 勉強中。 「トヨトミの野望」を読んで勉強し、その小説で「速水さん(速水徹)」という名前でテストドライブの鬼、トップガンと呼ばれる最高技量の持ち主、と表現されていた、トヨトミ統一を指導する人物。  トヨトミの野望においても以下のようなやりとりがある 『こっちは命がけで走ってるんだ。おれは自動車の運転もしらないやつにアドバイスするほど暇じゃありません。 あれこれ言われたくもない。 豊臣家の人間ならなおさらです。あしからず』 『おれは今のトヨトミのあり方が納得できません』『トヨトミはおカネを作る会社じゃなくて自動車を作る会社です』 『会社が巨大化して莫大な利益を追い続けているうちに、よいクルマとはなにか、というごくベーシックなことを考えなくなった。 重役も社員も本気でクルマに乗らなくなった。 若者のクルマ離れを嘆く前に、クルマに情熱と愛情を持たなくなったわがトヨトミ社員のことを心配したほうがいい。次長、そうは思いませんか』 『トヨトミは札束を刷っている会社じゃない。 素晴らしいクルマを世に出し、人々を感動させる、誇り高き自動車メーカーなんです』 と。  いや、これはあくまでフィクションのトヨトミの野望、に記載されていた内容であって、この内容のもととなる実話が、本の主人公の『成瀬弘(ひろむ)』さんである。 すごい人だ。 勉強になった。 豊田章男さんは、少なくとも僕の友人は、元気をもらっていた。(僕も講演を聞いて元気をもらった。公聴会の対応も)

Posted by ブクログ

2018/03/02

生前TOYOTAのテストドライバーとして現社長の豊田章男氏から全幅の信頼を得た成瀬弘氏の半生を描いた一冊。 本書を読んて、成瀬氏の車に対する愛情と飽くなき探究心を強く感じました。 氏の車に対する知識や感覚や運転技術は眼を見張るものがあることを感じ、プロドライバーとの全幅の信頼や...

生前TOYOTAのテストドライバーとして現社長の豊田章男氏から全幅の信頼を得た成瀬弘氏の半生を描いた一冊。 本書を読んて、成瀬氏の車に対する愛情と飽くなき探究心を強く感じました。 氏の車に対する知識や感覚や運転技術は眼を見張るものがあることを感じ、プロドライバーとの全幅の信頼や成瀬氏の手掛ける車への誰にも負けない思いは凄みを感じました。 そして、現社長の豊田氏に運転の技術を教え、車への氏の想いも伝承し、それがリーマンショック後の同社の低迷期を乗り切れた原動力になったとも感じました。 最後も自身が認めたLSIの車中で最期を迎えたことに運命めいたものを感じました。 クルマに人生を全てを賭けた半生、そしてその想いが世界を代表するトヨタという企業に豊田氏を通して息づいているとともに「クルマは道がつくる」という言葉からいいクルマをつくるために妥協をせず、絶妙な乗り心地を追求してきた成瀬氏の意思を受け継いで、これからもますますいいクルマを生み出す同社の歩みが楽しみになった一冊でした。

Posted by ブクログ