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世界文学の中の夏目漱石 「形式」という檻
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世界文学の中の夏目漱石 「形式」という檻

武・アーサー・ソーントン(著者)

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世界文学の中の夏目漱石 「形式」という檻

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 彩流社
発売年月日 2016/02/01
JAN 9784779121999

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2019/07/01

漱石はロンドン留学中に西洋文学を濫読しています。思いは近代小説の最先端を日本で書いてやろうという野心でしょう。漱石は一作ごとに深化するという線的進化の見方がありますが、著者は一作ごとに新たな表現形式に挑戦したといいます。漱石の「文学論」を実践するものです。惜しむらくは「三四郎」を...

漱石はロンドン留学中に西洋文学を濫読しています。思いは近代小説の最先端を日本で書いてやろうという野心でしょう。漱石は一作ごとに深化するという線的進化の見方がありますが、著者は一作ごとに新たな表現形式に挑戦したといいます。漱石の「文学論」を実践するものです。惜しむらくは「三四郎」を頂点として内向化するのです。「私小説」を「内向化小説」と広く捉え、この系列には永井荷風、漱石も入ると指摘しています。

Posted by ブクログ

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