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アレクサンドロスの征服と神話 興亡の世界史 講談社学術文庫2350
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/02/13 |
JAN | 9784062923507 |
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アレクサンドロスの征服と神話
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商品レビュー
4.4
9件のお客様レビュー
240121004 アレクサンドロスもそうであるように、いかなる人物もその時代から自由ではありえない。アレクサンドロスは古代ギリシア人の価値観を追求するなかで空前絶後の帝国を築いた。私たちが歴史を見るときはそのような考えで見つめるべきである。
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興亡の世界史。 いかにして、あれほどの広大な土地を征服したのか、彼のエピソードや当時の世界情勢などを考察しながら、読み解いていく。 ワクワクして読んだ。
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興亡の世界史は、「第何巻」という表示はなく、全21巻の第1号巻がこのアレクサンドロス大王を扱ったこの巻である。私はこのシリーズの最終巻と云われる「人類はどこへ行くのかという巻をまずアナログ文庫で読みました。 このシリーズを読もうかどうか迷っていたのですが、kinoppy(電子...
興亡の世界史は、「第何巻」という表示はなく、全21巻の第1号巻がこのアレクサンドロス大王を扱ったこの巻である。私はこのシリーズの最終巻と云われる「人類はどこへ行くのかという巻をまずアナログ文庫で読みました。 このシリーズを読もうかどうか迷っていたのですが、kinoppy(電子書籍)でこのシリーズ全巻が半額なっていたため、思わずポチってしまいました。そしてまず最初に読んだのは、「人類文明の黎明と暮れ方」です。これを読んで私はこのシリーズを読破しようと決意しました。何しろ面白かったのです。普通は、古墳時代の話なんて退屈なものですが、科学的な記述が素晴らしかった。 そしてこのアレクサンドロスの話も素晴らしい本でした。 一番不思議なことは「なぜ、アレクサンドロスはあれほど広大な地域をわずかの間に征服できたのか?」ということですが、彼の行為がいかに残虐であったか、彼の名誉欲は半端なく高かったことがわかります。信長が日本において行った事を、アレクサンドロス大王は、より短い期間でより圧倒的に広大な地域を征服します。 新大陸発見時代のスペイン人が、現地人をまさに残虐に殺戮し続けるのですが、西欧人の持っている残虐性と体力的な優位性が、ペルシア人を圧倒するからこその征服なのだろうと思います。 歴史は常に後の支配者が書き換え、征服者やたまたま権力を握った人を正当化・権威化します。アレクサンドロス大王にとっての「目的」は、自分個人の名誉欲だったのです。何万人の命より「自分の名誉の方が価値がある」からこそ、どんな政権でも権力者はそれを脅かす可能性がある者を抹殺します。 このシリーズを征服しようと思います。
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