1,800円以上の注文で送料無料

美女と呼ばないで マガジンハウス文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

美女と呼ばないで マガジンハウス文庫

林真理子(著者)

追加する に追加する

美女と呼ばないで マガジンハウス文庫

定価 ¥611

110 定価より501円(81%)おトク

獲得ポイント1P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

7/9(火)~7/14(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 マガジンハウス
発売年月日 2016/02/01
JAN 9784838770977

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

7/9(火)~7/14(日)

美女と呼ばないで

¥110

商品レビュー

1

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/05/07

自分のアタマで考える代わりに、金をはたいて羨望集めに奮闘するエッセイ。「ルッキズム×メディア崇拝が生み出す女性心理」を理解するのによい教本。ただ、何度も同じエピソードを織り込むのはプロの物書きとしていかがなのものか? ●感想  私は1996年生まれの男だから、著者である林真理子...

自分のアタマで考える代わりに、金をはたいて羨望集めに奮闘するエッセイ。「ルッキズム×メディア崇拝が生み出す女性心理」を理解するのによい教本。ただ、何度も同じエピソードを織り込むのはプロの物書きとしていかがなのものか? ●感想  私は1996年生まれの男だから、著者である林真理子氏がマーケティングする層とは全く無縁だ。著者は1954年生まれであり、同年代もしくはバブル下世代ぐらいまでがターゲット範囲か。したがって、この本に書いてあることに私が全く共感できないのも当然だろう。この本では以下の内容が繰り返される。 *本書のテーマ ・ラクして(金をはたくことで)痩せたいダイエットしたい ・ラクしてきれいに成りたい、モテたい ・愛されたい、イイ男と不倫したい ・有名人と仲良くなりたい。仲が良いと思われたい ・ブランド物が欲しい ...という日常話が中心だ。私とは遠い世界の話なので、「こういう価値観で生きる人もいるのだなぁ」とは思う。問題は、本書の構成、筆者の執筆への姿勢である。この本、「全く同じエピソード×同じ感想」の文章が何度もでてくるのである。読んでいて「あれ?さっきと同じとこ読んでる?」と勘違いするほどだ。本書はananで連載したコラムが元になっているという。同じ雑誌に何度も同じ話を書いたのも理解しがたいが、本にする際に、なぜ再構成しなかったのか。文章はanan読者の前提で書かれていたままで、違和感がある。プロで名のある作家で、ここまで手抜きの本を初めて読んだ。私は作者のファンではない。一度書いた文でラクして儲けたいとしか思えない。本の主張はさておき、構成、売り方を理由に★1とする。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品