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岳飛伝(十六) 戎旌の章
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2016/02/01 |
JAN | 9784087716481 |
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岳飛伝(十六)
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商品レビュー
3.9
17件のお客様レビュー
「史進殿、梁山泊にいる者は、みな史進殿の息子のようなものなのです」 そやねーん!。゚(゚´Д`゚)゚。 もちろん、わいも史進の息子やねーん 息子っていうかご子息?(ちょっといい風に言ったー) あー、遂に史進も死んじゃうんだなと思いました 古い時代の梁山泊を象徴し、新しい世代の...
「史進殿、梁山泊にいる者は、みな史進殿の息子のようなものなのです」 そやねーん!。゚(゚´Д`゚)゚。 もちろん、わいも史進の息子やねーん 息子っていうかご子息?(ちょっといい風に言ったー) あー、遂に史進も死んじゃうんだなと思いました 古い時代の梁山泊を象徴し、新しい世代の若者たちを彼なりのやり方で見守ってきた史進も遂に死んじゃうんだなって思いました だって表紙史進なんだもん!(下衆な勘繰り) あとね、あとね、わいの大好きな王清の片想いが十数年の時を超えて「ちゃんと」終わりました ありがとう!ありがとう謙三アニキ! 王清の片想いを「ちゃんと」終わらせてくれてありがとう しかも変な感じに拗らせずに良かった 男はね、「ちゃんと」片想いを終わらすことで、成長していくのよ 男ってそういうもんなのよ 分かるかな〜 さぁ、次はいよいよ最終巻! 全51巻の幕引きです 史進どうなっちゃうの? そして蒙古は?もしかしてあれがあれであーなっちゃうの? また新たな歴史が紡がれちゃう感じ? すぐ読ーむ!目がいっぱいついてるダンゴムシのでっかいやつってそれは王蟲!
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南宋水軍と梁山泊水軍の闘いが南で始まろうとしていた。 呼延凌は金軍とぶつかり合いを続けている。 岳飛は臨安府の手前で程雲とぶつかろうとしていた。 胡土児が北方から金国を離れる決断をする。 次の蒙古編に繋がる?最後の闘いのシリアスな中、小梁山にいるインコが覚えた「やるだけや...
南宋水軍と梁山泊水軍の闘いが南で始まろうとしていた。 呼延凌は金軍とぶつかり合いを続けている。 岳飛は臨安府の手前で程雲とぶつかろうとしていた。 胡土児が北方から金国を離れる決断をする。 次の蒙古編に繋がる?最後の闘いのシリアスな中、小梁山にいるインコが覚えた「やるだけやって死ぬ。でも、なにか食べたい」がホッコリするが、この物語の核心をつく一言のように感じた。 物語の終盤で遂に金国のウジウが史進に討たれるが史進も重傷を負う。 金国との戦闘は終わったかのように見える。 作者もここまで史進だけを生かしていたのは、好きな人物だったからなのではないか。 楊令伝から読んできて、一番丁寧に描かれた人物のように見えた。
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狄成、項充、死に場所を自分達で得た。良かった。本当に。 人の生は、月の光を浴びた海面のようなものだ。その時、その時で容相を変える。一瞬も、同じ光はない。しかし、海はいつまでも海なのだ。 というのを読んで、岳飛伝1巻で狄成が張朔に「どんなところだって、俺がいればおまえの海さ」と言っていたのを思い出した。海はいつまでも海。私にとっても。 程雲と陸甚のコンビもいいなぁ。と思ってたら崔達の奇襲が効いた。副官はいつでも良い。良い人が副官になる。生きるのが嫌になるね。程雲。でもその何倍も岳飛は嫌になってる。 暑い時よりも、冬の風の中の方が、史進は好きだった。表紙が九紋龍史進なので、史進の生死がきっと描かれると思ってずっと息をひそめていた。そうすると王清と梁紅玉が再会してびっくらこいたぜ。 そして、最後の史進の戦い。 脳みそに焼き付けたくてゆっくり読んだけど、途中から無理やった。私も声をあげて泣いていた。悲しい、でも戦で命を燃やしてくれて嬉しい、でも、悲しい。 ああでも最後まで大水滸伝シリーズを読み続けられるのはとても幸せなことだな。僥倖だ。 (項充も死んで史進もやばいけど、水滸伝から登場してる李立はまだ生きてるのを忘れたらかわいそうやで〜とも思っている)
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