1,800円以上の注文で送料無料

じぶんというもの 金子光晴老境随想 中公文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

じぶんというもの 金子光晴老境随想 中公文庫

金子光晴(著者)

追加する に追加する

じぶんというもの 金子光晴老境随想 中公文庫

定価 ¥858

550 定価より308円(35%)おトク

獲得ポイント5P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2016/02/01
JAN 9784122062283

じぶんというもの 金子光晴老境随想

¥550

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2016/07/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

私もこういう爺になりたいです。意外だったのは孫に結構デレデレなところ。私には当分望めそうもありませんが。「生きることの真意は、日常のごく卑近な、食べたり、着たりをゆったり味わうところにあり、重大そうにみえてることがかえって第二義的なこととよくわかっているのだが、さて。」「わずかにおもいあがった理想-冷静になって考えればまちがいであったかもしれないイデアのために生命を断つなどということはいかにそれがうつくしい行動などと銘うってみても私には、うつくしいなどとは感じられない。」みなさん、肝に銘じておきましょう。

Posted by ブクログ

2016/04/10

最晩年(40年以上前)のエッセイを編集したもの。時代を示す言葉がなければ、そうとは気づかないぐらい、言葉も文体も若々しい。Ⅰ部は高校生向けなので、やさしく書き起こしているが、かえってわかりにくいところもある。自殺、反抗については共感できますが、恋愛については言いきれてないように感...

最晩年(40年以上前)のエッセイを編集したもの。時代を示す言葉がなければ、そうとは気づかないぐらい、言葉も文体も若々しい。Ⅰ部は高校生向けなので、やさしく書き起こしているが、かえってわかりにくいところもある。自殺、反抗については共感できますが、恋愛については言いきれてないように感じられました。Ⅱ部は本を巡って、Ⅲ部は老境を巡ってとでもなりますか。ヤマザキマリさんのイラストがすばらしい。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品