進化系！筋肉男子の栄養学 脱“たんぱく質偏重"主義。炭水化物も脂肪も摂りなさい！

竹並恵理(著者)

• 販売会社／発売会社: ベースボールマガジン社
• 発売年月日: 2016/02/01
• JAN: 9784583109664

商品レビュー

2022/05/29

感想をブログに書きました。
https://richterminal.com/shinkakeikinnikudanshieiyou/

2020/05/14

自分も三年間トレーニングを続けていて、最近は生涯トレーニングをゆるく細くやりたいので、この本に興味を惹かれた。
栄養学の本を初めて読んだ。
詳しい所を省けば、1時間程度で全部読める本。
食事の見落としがちなところが、なぜ大事か？それにプラスアルファのコラムがあり、妻の旦那の心配の手紙に答えるとゆう書き方がとても面白く読める要因でもあった。自分の健康のチェックリストを作ることになる要因をもらった本だった。
自分の最初の頃に陥りがちな食行動。今も陥っていた、失敗な食行動から起こる体の不調が明確につながって書いてあり、簡単にできるチェックリストまで書いてあったので、すごく面白かった。

2016/07/09

散々鳥の胸肉とプロテインで筋肥大を繰り返したが、バランスの良い食事ではなかったためか筋肉の炎症が多く怪我が絶えなかった学生時代を思い出した。
この本を読んで分かったが、身体に良いと一般的に言われている食べ物ですら過剰摂取はNOであるということ。読み進めていく途中、「じゃあ何を食べればいいんだよ」とイライラしてきたが、結局は「バランスよく食べなさい」ということなのだろう。そして目的意識。

　・食事を通じて何をどうしたいのか。
　　→ハードに仕事ができる身体を維持したい。
　・そのために意味のある食事は何か。
　　→学生時代のような肉類中心ではなく(全否定する訳ではないが)、バランスを保つ食事。

平日は外食が多く、接待のときはいかにも過剰摂取したらヤバそうな食事がバンバンでてくる。とは言え付き合いは悪くしたくない。たまに訪れるそんな食事が逆に自分の栄養素のバランスを保つ機会になるように、普段はそれとは真逆の食事になるよう実行中。目指せサラリーマン版ダルビッシュ。