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戦争の物理学 弓矢から水爆まで兵器はいかに生みだされたか
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 白揚社 |
発売年月日 | 2016/02/01 |
JAN | 9784826901871 |
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
図書館で借りた。 戦争の物理学…と言うタイトルではあるが、そんな小難しい物理理論は出てこなかった印象を抱いた。多少の科学知識は文章中に出てくるが、歴史の話が強く、基本的に縦書きの社会本・文系の本だ。 古代の弓矢から自動車・電磁気・飛行機の発明~活用の歴史の流れを見つつ、戦場でいか...
図書館で借りた。 戦争の物理学…と言うタイトルではあるが、そんな小難しい物理理論は出てこなかった印象を抱いた。多少の科学知識は文章中に出てくるが、歴史の話が強く、基本的に縦書きの社会本・文系の本だ。 古代の弓矢から自動車・電磁気・飛行機の発明~活用の歴史の流れを見つつ、戦場でいかに戦力バランスを支配していったか、というような話が主だった。 タイトルからは少し期待外れな印象だが、内容的には悪い本ではないと感じたので星3つ評価にしておく。
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戦争は物理学の発展の歴史そのものだ。 本書は、物理学がまだなかった昔の争いにはじまり、近代の原爆、水爆、レーダー、レーザーまで、物理学による説明である。 古い時代のストーリーは歴史書を読むようで、また最近の戦争ものは、空恐ろしくなるストーリーまで。 ただ、文章による説明なので、そ...
戦争は物理学の発展の歴史そのものだ。 本書は、物理学がまだなかった昔の争いにはじまり、近代の原爆、水爆、レーダー、レーザーまで、物理学による説明である。 古い時代のストーリーは歴史書を読むようで、また最近の戦争ものは、空恐ろしくなるストーリーまで。 ただ、文章による説明なので、その機構や仕組みがまったくわからない点が多く、もっと図版をたくさん載せてもらえるといいのだが。
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陣形により異なる防御速度、馬具による衝突力の違い、土塁・城壁・塹壕の連携による陣形構築などの現地戦術はもちろん、 運搬手法、可能積載量、物流量と攻撃力のトレードオフなど、兵站においても物理学が必要となる点は多い。 だが、本書で語られる範囲はだいぶ狭く、『武器の物理学』がいいとこ...
陣形により異なる防御速度、馬具による衝突力の違い、土塁・城壁・塹壕の連携による陣形構築などの現地戦術はもちろん、 運搬手法、可能積載量、物流量と攻撃力のトレードオフなど、兵站においても物理学が必要となる点は多い。 だが、本書で語られる範囲はだいぶ狭く、『武器の物理学』がいいところ。 さらには、それについても"武器"と"物理学"をそれぞれ説明するのみであり、 例えば紀元前においてだって、投石と弓矢と投槍などの投射物に対する防御方法について実験や定式化ができそうなものだが、精々が「複合弓の方が蓄積されるエネルギー量が増す」といったことを記す程度。 後半の弾道学や無線、原子爆弾の章に至ってようやく原理、研究、実用が並べて語られ、読み応えが出てくるので、最初から近代以降の範囲に絞っていたら名著になっていたかもしれないのはもったいない。 『武器の進化とその仕組み』と割り切って読めば、存外楽しめる一冊。
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