1,800円以上の注文で送料無料
仏教通史 「弘法さんかわら版」講座
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1215-05-05

仏教通史 「弘法さんかわら版」講座

大塚耕平(著者)

追加する に追加する

仏教通史 「弘法さんかわら版」講座

定価 ¥1,540

605 定価より935円(60%)おトク

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大法輪閣
発売年月日 2015/10/17
JAN 9784804613772

仏教通史 「弘法さんかわら版」講座

¥605

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/02/10

【概略】  一言で「仏教」とまとめられてしまうが、その成り立ちと派生は様々。さらには誕生から日本に取り入れられ、国内の発展を紐解くと、それはほぼ日本の歴史とつながることを意味する。本書では特定の宗派に偏った形をとらず、通史として、仏教の誕生から発展、派生までを読み解くことができる...

【概略】  一言で「仏教」とまとめられてしまうが、その成り立ちと派生は様々。さらには誕生から日本に取り入れられ、国内の発展を紐解くと、それはほぼ日本の歴史とつながることを意味する。本書では特定の宗派に偏った形をとらず、通史として、仏教の誕生から発展、派生までを読み解くことができる。 2023年02月10日 読了 【書評】  知ってました?名古屋市千種区覚王山にある日泰寺ってお寺には、お釈迦様の遺骨(仏舎利)が安置されてるって。  上の概略の冒頭「一言で仏教」ってのは、まさしく自分がそうで。歴史に触れるにあたり、本当に概略(例えば天台宗が最澄、真言宗が空海といったもの)を記号のように覚えているだけで、中身がどう違うのか、実際に興った時期の他の歴史的出来事とどう関連づいているのか(横串がささるのか)といったところ、至極曖昧だったのよね。でも、たとえば武田信玄が臨済宗(源氏は確かに臨済宗とつながってる!)をバックボーンにしていて、上杉謙信が曹洞宗をバックボーンにしていて、その思想が二人の政治スタイルにどう反映されているか?なんて着眼点で見ると、凄く面白いのよね。  自分自身は、父方が浄土真宗で、母方が曹洞宗で。自宅の仏壇には、浄土真宗のお札と曹洞宗の達磨大師が共存しているという有様。それぐらい、おおらかな感じなのね。だから、ちょっとバチあたりかもしれないけれど、若干ひいた感じで各宗派の隆盛を見ていて。やっぱり当時の軸(朝廷であったり幕府であったりといったもの)とどれだけつながるかって点、大きいし、また新宗派は既存宗派に排斥されるしと、色々な人の想いや念が渦巻いてるなぁと、妄想しながら読ませてもらった。やり方は正しかったのかどうかわからないけれど、信長の比叡山や本願寺への扱いも、信長の側から見ると色々な正義があったようにも見えるしね。強訴とかさ、もうなんというか・・・現代に置き換えると色々なものを連想しちゃうしね。あ、ちょっと怖いな夜道歩けるかな。  明治以降の新興宗教と比較して、大昔の仏教については、なんというか、命の張り方が全然違うなと感じてる。辿り着くことができるかどうかわからないのに、船に乗って中国にわたって経典をチェックして教えをうけてさ。何年何十年とかけて学んで帰国する訳じゃない?この辺りの狂気ともいっていいぐらいの一本気さについては、本当にリスペクトだと思う。  さて本書ね。わかりやすいトーンで書かれてて、入門書としてはすごくわかりやすかったと思う。ちゃんと仏教用語も適度に置いてくれていて、実際にお寺に訪れた時に「おっ、見たことあるな」という次のアクションにつながりやすい。巻末の各天皇とその時代の仏教の出来事が一覧になっているのも、いいね。  この本、本屋さんでジャケ買いレベルで買ったのだけど、著者の大塚耕平さんは政治家でもいらっしゃるのね。しかも国民民主党。イデオロギーで戦わず、政策で戦おうとしてる党だよね。文章の雰囲気から、ニュートラルな感じが伝わってきたよ。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す