1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが 集英社オレンジ文庫

小湊悠貴(著者), イシヤマアズサ

追加する に追加する

定価 ¥627

¥220 定価より407円(64%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

6/7(金)~6/12(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2016/02/01
JAN 9784086800679

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

6/7(金)~6/12(水)

ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.7

52件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/11/14

食が絡むお話が好きで複数読んできたけど、パターン化するでもなし、主人公が人見知りだったりクセの強いキャラだったりせず普通の女の子、という珍しい良作。 料理を作る人も大体こだわりが強かったり強面だったりするところ、そうではないし。とても良き。 食が絡むほのぼのお話の始まりはみんな...

食が絡むお話が好きで複数読んできたけど、パターン化するでもなし、主人公が人見知りだったりクセの強いキャラだったりせず普通の女の子、という珍しい良作。 料理を作る人も大体こだわりが強かったり強面だったりするところ、そうではないし。とても良き。 食が絡むほのぼのお話の始まりはみんな主人公が何かしらの非遇に見舞われて美味しくご飯が食べられなくなったところから始まる。そこは例に漏れず同じだったけど、その後の展開が今まで読んできたお話と被らないので新鮮な気持ちで読めた。 続きがどうなるか読めないので読みたいなぁ。

Posted by ブクログ

2023/11/03

同著者の『ホテルクラシカル猫番館シリーズ』を読んでいるのですが、そこかしこに当シリーズとのリンクがありまして、巻が進むごとに「“ゆきうさぎシリーズ”は既にお読みですよね?」という圧が強くなってきた為、根負け(?)して手を出しました(著者の思うツボ)。 と、いうことで本書はシリーズ...

同著者の『ホテルクラシカル猫番館シリーズ』を読んでいるのですが、そこかしこに当シリーズとのリンクがありまして、巻が進むごとに「“ゆきうさぎシリーズ”は既にお読みですよね?」という圧が強くなってきた為、根負け(?)して手を出しました(著者の思うツボ)。 と、いうことで本書はシリーズ第一弾でございます。 母を亡くした哀しみから、食欲が無くなってしまった女子大生の碧。 ついに、貧血で倒れてしまったところを小料理屋〈ゆきうさぎ〉を営む大樹に助けられます。 彼の作った料理で元気を取り戻した碧は、〈ゆきうさぎ〉でアルバイトをすることになりますが・・・。 鉄板のハートウォーミングご飯モノ。 連作四話仕立て(+序章&終章)で、〈ゆきうさぎ〉に関わる人達の様々な物語が綴られていく展開です。 今回はどの話も“家族の絆”がテーマという印象でしたね。 特に、第三話「14時5分のランチタイム」で、碧と共に〈ゆきうさぎ〉で働くミケさんが、素直になれなかったお母さんへ、手作りお弁当と一緒に渡した感謝のお手紙にジーンときました。 で、大樹が作る料理はどれも美味しそうなのですが、個人的に気になったのは“クリームチーズ入りポテトサラダ”です。 これ、めっちゃ美味しそうじゃないですか?食べてみたくなっちゃいました。 てな感じで、多忙で疲れている夜も本を読んじゃう(寝ろよ!って感じですが)私にもスルスル~と入ってくる優しい読み心地の作品です。 ただ、ちょっといただけなかったのは、第四話「23時の愛情鍋」で、〈ゆきうさぎ〉が逆恨みから嫌がらせを受けてしまい、後でその嫌がらせをした人は謝罪には来るのですが、大樹の対応がヌルすぎてモヤモヤ。 どんな事情があっても迷惑行為をしてもいい理由にはなりませんから!と、“器がおちょこ”の私はプリプリでした。 ま、ちょいちょい登場する野良猫の“武蔵”に免じて(?)良しとしますか。 因みに、大樹と碧は“くっつくフラグ”がビシビシ立っているので、今後二人の距離がどう近づいていくのか見守りたいと思います~。

Posted by ブクログ

2023/04/14

2023.4.14 読了。 営んでいた小料理屋「ゆきうさぎ」は祖母が亡くなってから祖母の手伝いをしていた孫の大樹が新たに経営を再開する。そこにはかつての「ゆきうさぎ」の常連や悩みを抱えて食べられなくなった碧がアルバイトとして働き出したりと、美味しい料理が暖かく人々を繋げていく物...

2023.4.14 読了。 営んでいた小料理屋「ゆきうさぎ」は祖母が亡くなってから祖母の手伝いをしていた孫の大樹が新たに経営を再開する。そこにはかつての「ゆきうさぎ」の常連や悩みを抱えて食べられなくなった碧がアルバイトとして働き出したりと、美味しい料理が暖かく人々を繋げていく物語。 軽く読めるタイプの小説。小説とライトノベルを意識して区別しないで読んでいるがこういうのがライトノベルというのかな?と感じた。 短編それぞれも問題がありがちに感じたし解決方法も意外性に欠けるようで少々物足りなかった。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品