新編 日本中国戦争 怒濤の世紀(第五部) 台湾侵攻 文芸社文庫

森詠(著者)

• 販売会社／発売会社: 文芸社
• 発売年月日: 2016/02/01
• JAN: 9784286173214

商品レビュー

2024/07/16

難を逃れて、フリゲート艦で日本へ亡命した台湾の総統を追って、中国軍の艦船が日本の領海侵犯をしてきた。
自衛隊は台湾の総統を守り、結果、中国の艦船と戦闘状態になり、自衛隊が圧勝する結果となった。
中国首脳部は、台湾上陸作戦を開始する。
迎え撃つ台湾軍と中国軍の戦闘が開始され、アメリカ、日本が援護した。
中国は台湾侵攻の次に、沖縄・日本本国への弾道ミサイル攻撃を仕掛けて来た。
遂に沖縄へ侵攻しようとする中国を迎え撃つ、アメリカ軍・自衛隊連合との全面戦争になった。
沖縄へ侵攻する中国軍の戦闘機、爆撃機合わせて２００機、中国空母から３０機の編隊が沖縄へ向かっていた。
迎え打つ、日本・アメリカ連合は５９機。中国は戦闘機でも飽和攻撃を仕掛けて来た。
中国の攻撃型原子力潜水艦が、自衛隊のイージス艦へ魚雷を発射した。
中国首脳部が沖縄へ核弾道ミサイル攻撃を決断することも否定できない。

海洋覇権を目指す中国は尖閣諸島のみならず、沖縄も自国の領土と思っている。
本書の物語は、けっして絵空事では無いことを思うと恐ろしくなる。
沖縄海空戦の次巻へとつづく。

2016/05/18

うーん。。。
昔に読んだほどの新鮮さ
ドキドキ感が無くなってるんですよね。

まぁ、ストーリーを知ってる、
というのもあるんでしょうけど。
にしも、前巻と同じように
誤字脱字が多いですね。
これは結構、読む気力を阻害しますね。

現在に近い形で加筆修正を
しているんでしょうけど
護衛艦隊の【旗艦】が
イージス艦なのか、
新鋭の空母型護衛艦なのか
ページが変わると、ごちゃごちゃに。

まぁ、いいんですけどね。
初めて読む人にはキツイですね。