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たまさか人形堂それから 文春文庫
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たまさか人形堂それから 文春文庫

津原泰水(著者)

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たまさか人形堂それから 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2016/02/01
JAN 9784167905484

たまさか人形堂それから

¥220

商品レビュー

3.3

9件のお客様レビュー

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2023/01/29

「たまさか人形堂」の続編。 今回はより束前さんの出番がふえ、 澪とのやりとりもおもしろかった。 また、『小田巻姫』にも進展が・・・ 続きが読みたいなあ。

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2016/12/01

たまさか人形堂の続きです。 ここでは人形修復の話だけではなく、持ち主の人形への思いと 修復師の思いと拘りと、関わる人たちの思いが混じりあう。 今回も、リカちゃん人形や創作人形、髪が伸びる市松人形、 小田巻姫にチェコのマリオネット、金属のボルトとナットのみで出来た人形や、 マネキン...

たまさか人形堂の続きです。 ここでは人形修復の話だけではなく、持ち主の人形への思いと 修復師の思いと拘りと、関わる人たちの思いが混じりあう。 今回も、リカちゃん人形や創作人形、髪が伸びる市松人形、 小田巻姫にチェコのマリオネット、金属のボルトとナットのみで出来た人形や、 マネキンも登場して、しつこくない蘊蓄に溜息ですよぉ。 一番興奮したのは小田巻姫。 北森鴻さんの陶子堂シリーズばりに、狸の化かしあいが勃発! こういう変な緊張感はたまりませんね♪ 冨永さんの帰りを待ちながら、続きを待ちます。

Posted by ブクログ

2016/07/03

 人形堂の主になった元OLと、店にもちこまれる人形たちの話の第2弾。  まぁ、ほかの面々が個性的すぎるので、主人公はこうじゃないとダメなんだろうけど、彼女にはいらっとさせられることが多くてww  彼女の成長記でもあると読めば、さもありなん、ではあるのだけど、でもなぁ。 ...

 人形堂の主になった元OLと、店にもちこまれる人形たちの話の第2弾。  まぁ、ほかの面々が個性的すぎるので、主人公はこうじゃないとダメなんだろうけど、彼女にはいらっとさせられることが多くてww  彼女の成長記でもあると読めば、さもありなん、ではあるのだけど、でもなぁ。  今回は、束前氏が素敵でした。  あまり人にいえない類の人形を作っているのだけど、仕事に対するプロ意識がすごい。  職業に貴賤はない、っていうのを体現している。  個々のエピソードはよかったし、全体的に面白いんだけど、なんかもやっとした感じになるのは…。  単に主人公が好きじゃないから、ってだけか??

Posted by ブクログ